Tiny、tiny

著者 : 濱田順子

• 河出書房新社 (2000年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[しぐさんの感想 · 2012年4月27日]

何か軽いような重いような…不思議な雰囲気

句読点が圧倒的に少ない
ものすごく読みづらい
が、人物の沸き上がる感情その物みたいで躍動感はある

評価は高いがどうも私は苦手だ

[simujaさんの感想 · 2011年11月13日]

そんなに面白くはなかったかな。

[春なさんの感想 · 2009年3月25日]

衝動。

[らむね瓶さんの感想 · 2009年2月20日]

奇妙な３人のやり取りが楽しい。世の中は柵に満ちていて、生き難い所だけれど、それでも生きていかなきゃならない…。

[sweeterさんの感想 · 2008年8月23日]

なんとなく不気味…

[ゆずきさんの感想 · 2006年6月22日]

文藝賞らしい作品。私も生きていかなくてはならない。そう思うとちょっと憂鬱になった。考えようだけど…

[シホさんの感想 · 2005年6月3日]

「何でもいいからそれが破滅でいいから元どおりに戻れないなにかがしたい。世界なんか滅んでしまってもかまわない。
でもそんな物語のようにはならないだろう。どうせ明日はやってきてしまう」

「たぶんまだなにも好きになったことがないんだだから分らないんだそのうち分るようになるなにかを好きになるよ。」