じゃがたら

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309013626

作品紹介・あらすじ

80年代をおそろしいほどのスピードで駆け抜け、メンバー三人の相次ぐ死とともに幕を閉じたバンドの軌跡を、関係者の証言・取材によって、はじめてあきらかにした、渾身の評伝。

感想・レビュー・書評

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  • 70年代から80年代にかけてスケールの大きな日本式ファンクを聴かせてくれたじゃがたら。その内実を伝える。バンドストーリーはビデオ『何のこっちゃい』のブックレットほかで詳細に公表されている。ここでは、アケミの病に他のメンバーがどう向き合ったかが焦点。

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著者プロフィール

1961年長崎県長崎市生まれ。文芸批評家、作家、フランス語圏文学研究者。立教大学大学院特任教授。主な著書に『じゃがたら』『渋さ知らズ』『フランス暴動 移民法とラップ・フランセ』『泥海』『ザ・ブルーハーツ ドブネズミの伝説』(いずれも河出書房新社)、『フットボール都市論 スタジアムの文化闘争』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)などがある。

「2022年 『魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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