- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309015781
感想・レビュー・書評
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面倒くさい性格をきちんと活字で言語化して説明しようとする部分がこの人の真の「面倒臭さ」なんだなあと、思うけどもどこか嫌いにもなりきれない、みたいな。
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笑いながら軽く読めた。
そうねー、そうね。
がんばれやっちゃん。って。
いまや、状況はだいぶ変わってきているだろうけれどね。 -
私は結構好きです。
自分の性格の悪い部分と思っているところを、そんなことあたしも思っているよ?みんなそうでしょ??と言われるような本でした。
光浦(好きなので敢えて呼び捨てで)は文学少女のイメージがあったけど、やっぱり文書書くのが上手で頭のいい人なんだと思いました。
これを読んで、本当に不毛な、くだらない、何の中身もない本だと思う人もいるかもしれない…とは思いますが、私は好きです。
なんでもない日常に、訳も分からず腹が立つ自分。生理のせい?性格のせい?訳は分からないけどなんかムカつく。なんか悲しい。なんか面白い。そういう日常の起伏がどうでもいいエピソードと共に載っています。私はたまに声を出して一人で爆笑していました。ただ性格が悪いと言われればそれまでですが、そうじゃないんですと自分を擁護するように言いたくなります。 -
「み・つ・う・ら」のときの光浦さんより年とったなって思った。若い悩みは綴られてないもの。かわいくないねえ光浦さん。それを反省してるけど直せない。そこが愛おしいねえ。
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図書館の除籍本でもらってきた。
んー、エッセイで★二つしかつけないのは初めてかも。
光浦さん自体は嫌いではないのに、読んでていい気分になれないのが残念だったかな。 -
ほんとに底意地の悪い人だったら
良い人のふりをするものだから。
光浦さんは良い人なんかもしれない。
昔の随筆だからか、彼女の乙女の部分がでてなくて残念。
大久保さんとの手紙のやりとり
女の意地の張り合いみたいでちょっと恐い。。。 -
自虐やブラックユーモアが通じる方にしかおすすめできない一冊。
私は好き。 -
。。。かぶってる。
あきらかに、私と、かぶってる。。。。