おとなの小論文教室。

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 623
レビュー : 111
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309017440

作品紹介・あらすじ

ビリビリくるリアル感に引き込まれて読んでいくと、あなたも何か表現したくなる!「考える」習慣がついてくる!「おとなの小論文教室。」は、自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供する、まったく新しい読み物です。

感想・レビュー・書評

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  • 一番強くこれはと思った箇所は、
    レッスン16「相手の気持ちを考えない勇気」。

    よく「相手の気持ちを考えて行動しなさい」と道徳の授業だとか大人から言われたけど、
    実際には、相手に気を考えすぎて起こるすれ違いの方が多いんだよなぁ。

    そこを、ズバリ書いていて、なるほどと思った。
    自分はどうしたいのか、そこを考える。それを表現する、伝える。
    それを受け取った相手が望むような反応をしなくても、それはかまわない。
    それが相手の意思を尊重することになる。

  • この本を読んだのは二度目だったけれど、前の時とは違う発見が今の自分にはありました。

    「あなた、変わってきてますよ」と本が教えてくれたような気がしました。

    二度目でも読んだときに同じ感覚がするのはなぜでしょう。
    難しい文章ではないけれどなぜか読みにくい感覚がして、それが何なのか。
    考えてみたら、人の心の声(感じた思いであって、考えて作られた思いではない)を聴いてるから疲れたのかもしれない。

    今までのわたしではこの本を読めなかったはず。

    頭で考えるのではなく心で理解できたことが大きな収穫

  • ズーニーさんの言葉を読むには
    150キロのストレートを受け止めるような覚悟がいる。
    対象から抜け出すことは出来ない。
    ことばのコミュニケーションを考える上で自分について世界について考えることが必要になるとわかる。
    とても勉強になる本だ。これからも読み返すだろう。

  • 20190615 下京図書館
    講義調あるいはブログ調で、読者が構えをとらずとも自然と入ってくる言葉でかかれているのは、さすがにコミュニケーション・教育をプロとする著者の真骨頂であろう。
    全編に共通するのは、パッシブオンリーで生きてたら、ツマラナイよ、というメッセージだ。

  • 私は日々、自分を表現することができているだろうか?
    その土台となる「考える」ことができているだろうか?
    自分の頭で考えて、自分の言葉で人に伝えられるようになるには、コツコツと場数を積み重ねることが必要だという。
    アウトプットの場数が、表現力を磨く。
    文章を書きたくなった。
    自分の考え、想いを発信したいと思った。

  • 自分を表現する営み
    自分が表現することは誰かとコミュニケーションをすること。関係性を考え、伝えなきゃ。

  • 図書館

  • あなたは何か自分を表現し、人に伝えることをしていますか。していないとしたらその理由は?批判されるのが怖い。嫌われるのが怖い。考えるためには問いを立てる。今の人生はどう?ぼーっとしている時についつい考えてしまうことは?自分の心がワクワクするものは?どこが面白いのか?自分がイキイキしているときは?なぜか?今の世の中をどう思うか?これからどんな時代になっていくか?変えたいところは?こうなりたいという人物は?その人のどこが良いのか?

  • ぜひ1101の連載も読んでみてください。
    私は目からうろこでした。血で文章を書いているような人。
    https://www.1101.com/essay/

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著者プロフィール

全国各地で、表現教室のワークショップ、大学講義、講演などを通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中。『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『おとなの小論文教室。』他著書多数。

「2018年 『理解という名の愛がほしい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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