おとなの進路教室。

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 719
レビュー : 116
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309017471

感想・レビュー・書評

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  • 就職活動をしていたときに読んで、
    ふっと力が抜けた1冊。

    選択肢は増えたけど、選ぶ自分はいるのか?
    どこに行きたいか、よりも、「自分は今どこに立っているのか」?

    これからも進路に迷うことはたくさんあると思う。
    その度にぱらぱらとめくってみる1冊になりそうです。

  • 転職前に読むと、沁みる本です。

  • ズーニー本は何冊か読んだけれど、一番好きかも。
    特に「いつかより強くなって…」の項は、頷き倒した。

  • 読み終わったあと、何か目からウロコのことが書いてあった気がして仕方なかったが、それがなんなのかうまく言えなくてむずがゆい。
    一番心に残ったのは「仕事」と「勉強」は全く違うものってこと。
    私はなんでか人生は勉強って思ってた。もちろん勉強も大切だけど、それだけじゃない。対話力など経験で築きあげられるものが必要なんだ、きっと。

    仕事は勉強オンリーではダメなんだ。そんなことがこの本を読んだ教訓として私の中に残っている。

  • ・くずれている人、というのは夢をあきらめた人のうち夢をあきらめきれなかった人

    ・説明して伝わるものは弱い。
    一発で伝わってしまう何か、の方が強い。
    どんなたたずまいで どんなふるまいで どんな言葉を発し どんな風に人とつながって どんな色の時間をつくっていけるか。ここで勝負しないといけない。

    ・勉強しなきゃと思う前に、仕事はしているか。お客さんの声をきき、チームの人間の声に耳を傾け、きちんとその要求に応えていくことが先決。

    ・職業×テーマ×実現したい世界観
    ・自分はどこに立っているのか。立脚点はどこか。
    目線が高くなったり、糾弾になったり、押し付けがましくなったり、正義感に酔っていないか。

  • 悩んだときに立ち止まって何度も読み返したい本。
    ページをめくる度に、うなずかされる箇所ばかり。

  • いわゆる一方的な説話型の自己啓発本ではなく、"複数の人の切実な問題意識"が集約された一冊。

    答えは載っていないが、考えるヒントやパラダイムシフトのきっかけには成り得ると思う。

  • 学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる
    書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。


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  • 「進路」とタイトルにはあるけれど、この本を読んですぐに進路が決まるとか、あるいは具体的な職業を決めるためのヒントにはならない。

    進路を決めるためのヒントをつかむ、ということ以上に自分がどういう存在として社会と向き合うか、という心構えを考えさせてくれる。

    著者の山田氏は具体的なコミュニケーション論や会社の組織で生きていくには、という話になると非常に論理的で、カチっとした文章を書く。

    こういう「生き方」の話になると何度も行きつ戻りつして、ようやく一つの答えが見つかるかのようなスタンスになる。

    それが読者にとっても答えを性急に出させない、自分の頭で考えるためのテンポを作り出しているのだと思う。

    今の自分にとって胸に響いたのは
    「内向的なときほど自分は見えなくなる」

    他者との絆でしか自分の立ち位置は見えないもの。

    言われてみると当たり前のようでいて、見失いがちなことだった。

    社会に出てつまづいた人、人間関係や生き方でモヤモヤしている人、ぜひ読んでほしいと思う。

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著者プロフィール

全国各地で、表現教室のワークショップ、大学講義、講演などを通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中。『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『おとなの小論文教室。』他著書多数。

「2018年 『理解という名の愛がほしい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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