じゃがたら

著者 :
  • 河出書房新社
4.33
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309019185

作品紹介・あらすじ

じゃがたら結成30周年。多くのミュージシャンのリスペクトを集め続ける最も重要なバンド・じゃがたら。メンバー三人の相次ぐ急死によって幕を閉じた伝説のバンドの全軌跡に迫った唯一無二の評伝に、感動の書き下ろし「江戸アケミ墓参記」を増補。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 土着性、いなたさ、ファンク、バンク、アジテーション。じゃがたらの何に引っかかるのか、この本で何となく整理された。第二章のこだま和文、町田康、近田春夫のインタビューが良い。

  • 自分の中でぽっかり抜け落ちてたこの時代の日本のバンド事情。そして伝説化してしまったこのバンドの当時の様子が分かる貴重な本。このあたりに興味がある人は読んで損なし!

  • 日本音楽史最も重要な伝説のバンド・じゃがたら
    唯一無二の評伝
    あなたにも見えるかも知れない・・・四万十川

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1961年長崎県長崎市生まれ。文芸批評家、作家、フランス語圏文学研究者。立教大学大学院特任教授。主な著書に『じゃがたら』『渋さ知らズ』『フランス暴動 移民法とラップ・フランセ』『泥海』『ザ・ブルーハーツ ドブネズミの伝説』(いずれも河出書房新社)、『フットボール都市論 スタジアムの文化闘争』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)などがある。

「2022年 『魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

陣野俊史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×