4444

著者 :
  • 河出書房新社
2.76
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本棚登録 : 261
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309019925

作品紹介・あらすじ

無数の語り手と無数のタイトルの内側から浮かびあがる、僕たちの"教室"-。

感想・レビュー・書評

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  • よく分からない!これに尽きますね。
    短編が繋がっているようで、結局分からなかった。
    サクサク読ませる文章は好きです。

  • 105:webで44週にわたって連載された44の物語。ひとつひとつが完成された物語であり、そして大きな一つの物語の断片。この構図は「四四」で語られるクラスと生徒の関係と同じなのかな、とも思います。不思議で、でも大きく頷いたり、はっとしたり「?」ってなったり、何度でも読み返したくなる魅力的な一冊。円城塔さんの作品のように、作者さんの掌の上で踊るのが、言葉に翻弄されるのが気持ちいい。「何点になるんだ?」の息を詰めて拳を握る緊迫感と切実さが、とても好き。

  • よく理解できなかったけど興味深く読んだ。
    忘れていた記憶のふたを開けてしまうと、こんな風に時間の流れを自分の中に感じる気がする。
    過去になった今、今になった未来。
    懐かしさも、思い出すのを怖れる気持ちも、とても生々しい感触で浮き上がってくる。
    いくつ足しても=1というのは、肯定的にとるか否定的にとるか、捉え方で違ってきそうに思う。

  • 少しずつ重なったり重ならなかったりする短編集。
    てっきりラストで全ての繋がりが明かされるんだと思っていたので、何もないままあっけなく終わって拍子抜けはしたけれども、それでもいいかなぁ、と思う。
    文章の空気が面白い。
    冒頭の作品が一番印象深い。

  • リズムのある文章。こういうものを消化して自分の文章として吐き出したいと思うが、難しい。

  • どことなく遠い。1つ1つの話の間にも距離があって、読み手とお話の間も少し離れてるような。おもしろいって感じではないけど、嫌いでもない。

  • フルカワヒデオワールド!!

  • 古川さん、嫌いじゃないんだけど、むしろすきなんだけど、時々分からなくなる・・・

  • 様々な短編から浮かび上がる「四年四組」の姿。前衛的で面白かった。

  • 1章1~4ページの、ミニマム短編集。
    考えたら解らないと思う。感じるままに。
    嫌いじゃないわ。

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著者プロフィール

1966年福島県生まれ。2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞、06年『LOVE』で三島賞、15年『女たち三百人の裏切りの書』で野間文芸新人賞と読売文学賞(16年)を受賞。

「2017年 『非常出口の音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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