「働きたくない」というあなたへ

  • 河出書房新社
3.60
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本棚登録 : 505
レビュー : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309020006

作品紹介・あらすじ

あなたの"へその緒"が社会とつながる。いままで誰も教えてくれなかった「働くってそういうことだったのか!」が、しっくりと温かく、あなたの胸に染み通る。働く勇気が湧いてくる!社会に羽ばたくための自分らしい一歩が踏み出せる!ネットで空前の大反響を巻き起こした大人の本気の仕事論。

感想・レビュー・書評

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  • 進路などで悩んだ時の頭の整理に。

  • 面白かったでござる

  • 思索
    自己啓発

  • 『会社とは社会と自分とを繋ぐヘソの緒のようなものだ』
    これはフリーター時代に自分が吹けば飛ぶようなちっぽけな存在なんだなと感じたことがあるし、よく分かる。
    フリーで働いていた時も帰属しているクライアント会社(名刺を持たせてもらってた)から安心感があったし。

    『人には行く場所と帰る場所が必要だ」

  • ズーニーさんは、問う「働きたくない」というあなたは「自由」をどうやって手に入れる(つもりな)のだろう?自分の次なる「居場所」は、どう(やって手に入れようと)考えているのだろう?と。ズーニーさんは、語る。就職は、社会と自分と「へその緒」で結ぶ行為であり、就活は、自分の次なる「居場所」の設計図を引くような行為だ。「へその緒」からは、社会からの信頼だったり、愛情であったり、必要とされている感だったり、役立ち感だったり、情報だったり、知恵だったり、収入だけではない、生きていくための養分がたくさん注がれている、と。

  • 表題の「働くとは何か」というところから人間関係にいたるまで痛いほど本質を突いている。ありがちな自己啓発書とは違い、\"答え\"は与えてはくれないけど、読者と同じ目線で共に悩み、たくさんの\"問いのヒント\"を示してくれる、そんな本。五つ星。

  • 著者の考えのみで進んでいくのではなく、読者のメールを紹介しながら、時に言葉を引用して展開していく点が面白かった。
    「働く」ということをテーマに展開されていく本書では、「人間との繋がり」や「社会に対しての自分の立ち位置(アイデンティティ)」を重視していると感じた。
    社会という場で働くこと、それは自分という人間が「社会」の中でどう周囲の環境に働きかけていくか、という課題へ打ち込むこと(そして前に進んでいくこと)なんだと、当たり前のことだが、改めて気づかされた。
    玉の輿、の女学生に対しては、確かに少々ズーニーさんの価値観を押し付けているようにも感じられていたが、「特に何も失っていないのに喪失感がある」という点では、理屈ではうまく説明できないが、私もそう感じた。
    働くことに消極的な若者(特に未就職者)は多いのだろう。私も強くそう思う時期はあった。今もそうかもしれない。
    この本以外にも、同じテーマに関する、森博嗣さんや中島義道さんなどの著作も読んできたが、結局「働き方」は自分で考えて自分で選ぶしかないのだと思う。(働かずに生きていける人はごくごく一握りであり、生きていくためには「必然的に」働いて賃金を得なければならない)
    また、この本に載っていることが絶対的な正解というわけではない。エピローグにもある通り、「『自分に合った答え』を『考える』」ための一材料として、役立てたいと思う。

    *ズーニーさんの意見に沿った(意地悪く言えば都合のいい)読者のメールしか紹介されていないのが少々気になった。

    あまり、印象に残るところはなかったため星3

  • 初めはレビューの評価で買わずにいた。
    でも今は買ってよかったと思っている。
    人は人。
    自分は自分。
    それでいいのだ。
    その人と自分との差異に何を感じるかが、すごく大切なことなんだと思う。

    僕はズーニーさんの本が大好きだ。
    あなたに出会って、少なからずも僕は変わった。
    その変化は次の変化へのアプローチ。
    働きたくない訳ではないけど、働きたくないを読んでよかった。

  • 就職活動の学生むけ
    自分の納得する仕事をする

  • 楽して生きたい=早く死にたい
    働くとは、人生をいかに楽しむかということ

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著者プロフィール

全国各地で、表現教室のワークショップ、大学講義、講演などを通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中。『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『おとなの小論文教室。』他著書多数。

「2018年 『理解という名の愛がほしい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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