- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309020822
作品紹介・あらすじ
僕らには秘密なんてなかった。ケータイを盗み見るまでは…ふと盗み見た携帯には…。
感想・レビュー・書評
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特に何も。
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携帯って便利やけど、確かに情報は筒抜け。
だけど、それを見たところで、人の気持ちは分からない。
その人のことを分かりたいのなら、直接話すべき。 -
同棲する彼女のケータイにメール着信があり、たまたま送信者を見てしまったために、疑いのループにはまっていく主人公の話。
2012年刊行。
スマホではなく携帯電話、それ故に陰鬱さが倍増している印象。
携帯を盗み見するための計画、様子がなかなか面白かった。
(図書館) -
同棲する彼女の携帯電話を盗み見る話。日常の描写。
羽田さんの等身大というか。 -
文学
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なかなか面白かったけど、古いipodに何でそこまで拘るのか?その辺のところは全く理解できなかったな。別に隠す必要も処分する必要もないと思うのだけど。
一番安全なのは頭の中なのね(笑) -
2016/1/3
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信じることはこんなに難しい?
便利なケータイが余計不安を増やす要因になるとはしんどいなぁ。
遠回りせずに直接話し合うのが一番大事なのに、わかってるのに、この2人はずっとこのままのような気がします。