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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309022635
感想・レビュー・書評
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方丈記はおもしろい
訳はすばらしいが、三木さんのエッセーは人間くさすぎるほどだ。老境といふことか。 -
冒頭の部分しか知らなかったので、わかりやすく読めてよかった。
平安時代末期に今日の都では、10年ほどの間に疫病や大火、飢饉など
つぎつぎと災害が起こり多くの死者がでた。
屍が野ざらしにされ、ひどい臭いをだしながら朽ち果てていく様子を見ながら暮らす。
いやでも生きること、死ぬことが身近にある価値観。
時代は変わっても、同じことを繰り返しながら生きるのが人間なのか。 -
古典
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ここ数週間硬い本ばかり読んでいたので、これはある意味新鮮でした。
こんな老作家でも仕事をしたくない、ということがあるのか、という新鮮な驚きと、鴨長明も700年前に同じこと感じてたのも、改めて発見。 -
方丈記の現代語訳は読みやすかった。
私の方丈記は。方丈記に関するところを抜き出して、自分の来し方を振り返ったもの。
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