エンドレス・ワルツ

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309023427

感想・レビュー・書評

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  • 阿部薫と鈴木いづみとの凄絶な愛の軌跡を描いた。
    (アマゾンより引用)

    ビックリするくらい面白くない

  • 読むのに2週間くらいかかった。中々ドロドロした話で、実際に鈴木いづみ、とサックス奏者の男がいたとは知らなかった。

    1970年代が舞台と言うことですが、

    読んでいて、景色は知らなくとも
    ノスタルジック、哀愁をとても感じる世界観でした。


    特に新宿の街並みー二丁目のバーでの話を読んでいると、こんな自由な時代が有ったのだと羨ましくなりました。

    あとがきか解説にも書いてあったけど、
    こんなにも誠実で自由で人との距離が近かった時代って今にはないなあと。
     
    たまたま昨日見た映画「生きてるだけで、愛」
    と少し同じものを感じた。

    好きじゃないけどなんか一緒にいる
    いるとうざいのに、いなくなって自由が残酷に感じる、、ほんと愛とはなんなのでしょう、、笑

  • 本年八月、この世を去った作家・稲葉真弓の名作が蘇る!ジャズ界の異端児・阿部薫と、作家であり女優であった鈴木いづみとの凄絶な愛の軌跡を描いた、女流文学賞受賞作。解説、小池真理子。

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著者プロフィール

1950年、愛知県生まれ。作家。著書『エンドレス・ワルツ』『琥珀の町』『抱かれる』(いずれも河出書房新社)、『ホテル・ザンビア』(作品社)ほか。

「1994年 『自殺者たち 一日一死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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