小説技術論

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 46
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309023878

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず、まあ、読了。論集的な感じで色んなテーマを扱っている。もちろん全部繋がっているわけだが。主に「人称」問題について。理解できてるかは微妙。興味あるところだけ拾って読んだという感じになってしまった。でも途中の対談集はなかなか、本文を読むより分かりやすく読めたと思う。

  • 『日本小説技術史』の著者が現代文学にその方法を応用した小説技術の実践編。移人称小説論、自由伝聞話法、対偶技法、隠喩論などを現代作家を対象に展開する執筆者・読者にとって必読の一冊。

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著者プロフィール

1952年生まれ。著書『日本小説技術史』『小説技術論』『言葉と奇蹟」など多数。

「2020年 『日本小説批評の起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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