こんがり、パン(おいしい文藝)

  • 河出書房新社
3.12
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本棚登録 : 267
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309024660

感想・レビュー・書評

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  • 米派の私も久々にパン食べたくなった^_^

  • いろいろなパン
    意外と食べたい!とはならず

  • 色んな人のパンへの思いがつまってる。パン食べたい

  • 山本一力さんの「中村屋(南砂)」のパンを食べてみたいな。

  • 914.6

  • (2017/4/11読了)
    「くだもの」の時のような、食べた〜い!と言う欲求はなかった。
    パンにわずかに触れる程度の話や、主人公がパンではないと感じる話、逆に超専門的な話もあり。
    パンを食べるのが好きなので、美味しい話が満載!を期待していたので、少し残念。
    作者も私の親の年代の方も多く、パンが珍しかったり、美味しくなかったり、給食も食べられなかったりの、パンから想像する幸せとは真逆な話も多かった。
    気になったのは、林望美さんの話の中に登場した、ブランストンピクルスとマーマイト。いつか食べてみたい。懐かしく思い出したのは、玉村豊男さんのカスクート。思えば、学生時代に、安いからと食べていたカスクートが、私のパン好きの始まりかも。

    (内容)
    こうばしい香り、パリっとした歯ざわり、ふんわりとした口どけ……など「パン愛」あふれるエッセイ41篇を編んだアンソロジーは、パン好き必携の一冊です。「おいしい文藝」シリーズ第8弾。

    (目次)
    津村記久子 パン・アンド・ミー
    穂村弘 結果的ハチミツパン
    江國香織 フレンチトースト
    阿川佐和子 パンの時間
    辰野隆 蛮喰
    草野心平 粥とパンとの毎朝
    山口瞳 朝食にパン!
    源氏鶏太 アンパンとゴルフ
    大橋歩 サンドイッチはトーストして
    中原淳一 サンドイッチをたのしく飾る
    獅子文六 明治のサンドウィッチ
    立松和平 母はパン屋さん
    宮下奈都 パン
    平松洋子 パンの耳
    東直子 山手線とクリームパン
    入江敦彦 ロバの蒸しパン
    山本一力 どっしりとしたジャムパン
    高橋みどり 実はパン好き
    角田光代 逃避パン
    群ようこ 他力本願パン作り
    戸板康二 思い出のパン
    岸本佐知子 一度きりの文通
    佐野洋子 コッペパン
    林望 草の上の昼食
    開高健 パンに涙の塩味
    澁澤龍彦 反対日の丸
    増田れい子 クリームパン
    川上弘美 しょうがパンのこと
    長田弘 ショウガパンの秘密
    米原万里 パンを踏んで地獄に堕ちた娘
    四方田犬彦 バゲット
    鹿島茂 フランスパン
    玉村豊男 サンドイッチとカスクルート
    池澤夏樹 サンドイッチ諸島
    重金敦之 あんパンのへそ
    荻昌弘 パン
    赤瀬川原平 貧乏なタイムマシン
    伊藤比呂美 おぱんといふもの
    犬丸りん ヤキソバパンの思想
    外山滋比古 パンとご飯
    吉本隆明 パンの詩

  • 読んだことのある話も、こうやって編集された中に切り出されて入っていると、また新鮮。
    パンってご飯みたくソウルフードってわけでもないから、しょっぱい話は少なかった。
    それにしても、パンって見た目もだけど、あの焼ける時の匂いとか、たまらないよなぁ

  • 2017.2.25市立図書館
    半分読んだところで時間切れ。
    米やパンの話はあんこほどはひきこまれない気がする。
    前半は、パンならではの至福感が伝わってくるようなエピソードが少なかったような…(配列の妙で後半に加速的におもしろくなる可能性もあるのでここまでの印象で全体を判断してはいけないとは思うけれど…)
    複数の人がとりあげているフランスの「フィセル」が気になる。
    群ようこさんのホームベーカリーの話はあるあるだった。
    平松洋子さんの耳の話にはすごく共感した。
    機会があれば、後半を読み終えたい。(3月11日)

    2017.3.18再借り出し
    やはり、というか、後半になって印象に残る、読ませる文章が多くなった。リンボウ先生の英国、開高健の困窮期、澁澤龍彦の逆日の丸、川上弘美→長田弘のしょうがパン、米原万里の昔話、四方田犬彦のバケット、赤瀬川原平の炭火焼きトースト、伊藤比呂美のトースト論、そして犬丸りんのヤキソバパン…といい文章目白押しだった。

  • 『固めのパンを食べていて口の中でパーンと音がしたと思ったら口の中で入れ歯が割れていたー』
    って…∵入れ歯って割れるんだビックリ(>_<)未知の世界だ

    ホームベーカリも惹かれてきたなー気になるなぁ

  • 2016年5月河出書房新社刊。41人の著者による41のエッセイ。おいしい文藝を読むと、いつものことですが、食べたくなります。大丸りんさんのエッセイマンガ「ヤキソバパンの思想」が載っていて、得した気分になりました。

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著者プロフィール

赤瀬川原平(あかせがわげんぺい)
1937年横浜市生まれ。本名・赤瀬川克彦。愛知県立旭丘高等学校美術科卒業、武蔵野美術学校油絵学科中退。画家・作家。60年代はネオ・ダダ、ハイ・レッド・センターに参加、前衛芸術家として活躍する。70年代は、『櫻画報』などでパロディー・漫画作品を発表。1979年作家・尾辻克彦として執筆した『肌ざわり』で中央公論新人賞、81年『父が消えた』で芥川賞受賞。86年路上観察学会創立に参加。その後ライカ同盟、日本美術応援団を結成。
主な著書に『オブジェを持った無産者』『超芸術トマソン』『カメラが欲しい』『赤瀬川原平の名画読本』『正体不明』『新解さんの謎』『老人力』『四角形の歴史』『東京随筆』など他多数。2014年10月「尾辻克彦×赤瀬川原平 文学と美術の多面体」展(町田市民文学館)「赤瀬川原平の芸術原論 1960年から現在まで」展(千葉市美術館)開催。同月26日逝去。

「2018年 『赤瀬川原平 カメライラスト原画コレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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