- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309024950
感想・レビュー・書評
-
りんご、みかん、葡萄、梨、桃、バナナ…
スーパーマーケットでよく見かけるフルーツは、うんうんそうだよね、と頷きながら読み進めた。江國香織さんのは、驚いたけど。
柘榴や枇杷、杏など
私の中であまり身近じゃないフルーツもたくさん出てきて昔食べたなあと思いつつ、今の子たちは知らないのかな、とか考えた。
なかなか流通していないのって
なにか理由があるのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんな作家の果物に関するエッセイを集めた本。
本に登場する食べ物っていいよね…。
昔の話によく出てくる水蜜桃を食べてみたい。名前からして美味しそうだよな〜。
くだもの以外にも食べ物を集めたシリーズがあるらしいので読んでみたい。
ちなみにこの本で初めて村上春樹の文を見たけど、本当にあの構文なんだと思ってウケた。 -
なんてーか…作家ってくだもの好きだよな……
あんまり好きじゃない(というか好き嫌いが偏ってる)から…いいなあ…
来世は上白糖よりも果糖を摂取する人生を送ってみたい…
そんな気持ちになる…-
朝ごはんを果物だけで済ます、という方がいて、自分はがっつり食べないと昼までもたないからびっくりしました!朝ごはんを果物だけで済ます、という方がいて、自分はがっつり食べないと昼までもたないからびっくりしました!2024/03/28
-
-
おいしい文藝シリーズ「果物編」。穂村弘のイチジクの話には笑ってしまった。角田光代の「果物は好きですか」には共感。すごくよくわかる。果物はおいしくて好きだけど、自分で用意するのはちょっと面倒なんだよなあ。村上春樹の話の中で紹介されていたプーシキンの短編が気になります。
-
フルーツが大好きなので読んでみる。
表現豊かな人たちがフルーツを言葉に表すと、こんなにも瑞々しくて美しいものになるのかと少し感動。
名だたる作家のエッセイを集めたアンソロジーなので、気軽に読めるけどなんとも貴重な体験でした。ただ、私が不勉強で無知なため今東光さんだけは全く理解できず。なーんにも理解できなかった。そんなのもまた出会いですね。
戦前、戦後でフルーツの存在がこんなに変わったのか〜と驚くこともしばしば。今スーパーで簡単に美味しい色とりどりのフルーツが食べれることに感謝です。 -
おいしい文藝シリーズの一冊。
作家42人のエッセイと果物ライフ。苺 桃 葡萄柿 蜜柑 林檎。はじめての作家さんや、いくつかのお気に入りの一編に出会える。
お肉。ラーメン。ごはん。お鍋。朝ごはん。甘味。あんこ。パン。シリーズはほかにも。 -
フルーツの中で桃が一番好き♪しかも好みの桃が宮尾登美子さんと一緒だ!(°▽°)茨木のり子さんの「くだものたち」が素敵*。・+(人*´∀`)+・。*
-
ん〜、だな。