せいのめざめ

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 126
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309025421

感想・レビュー・書評

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  • さらりと読めた。
    性に目覚める年ごろの男子・女子の妄想。経験なし、なんだけどもどこからか知識だけは集まってきて、どんどん妄想をふくらませていく様がオモシロイ…。
    益田ミリさんのマンガの女子(うさぎちゃん)がする妄想はちょっと可愛すぎる気もするなあ。
    武田さんのエッセイの男子たちはといえば、その意識過剰っぷりがいかにも「愛すべきお馬鹿」(失礼!)という感じで、ほほえましい。
    がしかし、どちらも若干ステレオタイプすぎるかなー。

    日本の学校では、今でも「性教育」は男女別に行われているのだろうか。思えば、男子校、女子校、というようなものがこの国には今だに多く存在しているのも、不思議といえば不思議だけど。個人的には、「性教育」はやはり男女一緒に行うこと、相手の身体のことについても、自分の身体のことと同じように学ぶのが良いのじゃないかな、と思う。

  • ●女の子たちが考えた男子のからだは無限大でしょうが、/男の子たちが考えた女子のからだもまた楽しそうなのでした
    ●金玉は金色ではありませんでした

  • くすりと笑える、真面目な性について。
    あー中学生の頃、そうだったかも!的な。
    すっかり大人になって忘れてたけど、、
    あの頃の気持ちや疑問を再現できる益田さん、すごい。

  • 中高生の頃の性への関心や妄想、想像にかかれた共著。
    益田さんということもあり手に取りました。

    個人的にはあまり得意ではないのですが…
    性について妄想を繰り返し、現実に直面し、大人に近づくことへの、中高生の女の子の心細さみたいなものが、益田さんらしさが出ていて良かったです。

  • 漫画。エッセイ。
    小中高生時代の異性への謎、興味、関心。

  • 益田ミリ(1969年生まれ)&武田砂鉄(1982年生まれ) 著「せいのめざめ」、2017.1発行です。10代の頃の性への妄想と憧れを描いた漫画とエッセイです。今年48歳の益田ミリさん、突然10代の頃の思いを再確認したくなったのでしょうか~(^-^)

  • この年になっても共感できて笑える。
    というか、この年だから笑えるのかな。

  • 20170608

  • (2017/5/5読了)
    本の中にいるのは、小学生から高校生の男女。
    益田さんは女子目線でマンガを、武田さんは男子目線でコラムを担当している。
    両者の年の違いは13才。ひと昔以上も離れている。私は益田さんと同性で同年代だから共感できたけど、もしかしたら私の年代の男子はもっと、視野が狭かったかもしれない。
    なぜ同年代にしなかったのかな?不思議。
    益田さんの漫画が好きだからそれなりに楽しめたけど、果たしてこの本は、誰に、どの年代に向けて書かれたものなのかな?性教育本とも違うし。

    (内容)
    修学旅行の夜、プールの授業、授業中の手紙、夏休みの遭遇…あの頃、同じ教室にいた男子は、女子は、何を考えていたのだろう?とてつもなくまぶしくて奇妙で、もやもやしていた日々を異色のコンビが描く。

    (目次)
    マンガ=益田ミリ コラム=武田砂鉄
    はじめに
    子宮
    〈小〉のしくみ
    股間にボールが当たる
    大きくなるって何センチ
    隣り合ういちもつ
    ポジショニング
    プールと大きさ
    赤ちゃんのつくりかた
    おっぱい
    都市伝説
    友達のお姉さん
    トイレどうしよう
    親がやってた
    見たことないけど
    授業中の手紙
    愛ってなに
    修学旅行の夜
    Bの謎
    エロ本を捨てる
    友へ
    オナン
    皮と膜

    見られたくないもの
    イヤホン半分こ
    シフトするパンツ
    金さえあれば
    コートの前を開いたら
    ビデオが詰まった
    Hなビデオ
    筆を下ろす
    扉の向こう
    性に目覚める
    おわりに

  • 思春期の男女が、性に関してどの様に考え、感じているかのエッセイ。
    武田氏のパートは、まぁこちらも男子だったわけで、特に考え方に相違なく、淡々と読む。
    しかし益田女史のエッセイ漫画は良かった。女子が高校生のときに、男性に対してどの様な興味を持ち、話し考えていたのかが判って楽しい。

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著者プロフィール

益田 ミリ(ますだ みり)
1969年、大阪生まれのイラストレーター。「ミリ」は小学生の時のあだ名に由来する筆名だが、その理由は本人も知らないという。
京都芸術短期大学卒業。デザイナーを経て、フリーのイラストレーターに。2001年『OLはえらい』で漫画家デビュー。2011年、『はやくはやくっていわないで』で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2013年には『すーちゃん』シリーズが『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のタイトルで映画化。
その他の著書に『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のお出かけ』(毎日新聞出版)、『今日の人生』(ミシマ社)、『美しいものを見に行くツアーひとり参加』(幻冬舎)、絵本『ネコリンピック』(ミシマ社 絵・平澤一平)の原作など多数。

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