僕はロボットごしの君に恋をする

著者 :
  • 河出書房新社
3.14
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本棚登録 : 340
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309026107

感想・レビュー・書評

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  • 2060年、人型ロボットを使った極秘プロジェクトが進められている。ロボットを動かす健、ロボットを開発する幼馴染の陽一郎。健は陽一郎の妹に恋しているが、ロボットを通してしか咲を見守ることができない。一方、咲はロボットに恋心を抱くが、そんな中、テロが起きる…。最後の方に、実はこうでした! があるけれど、展開といい、設定といい、終始、健の浅はかな行動にイライラし、あまり期待はしていなかったけれど深いものは味わえないだろうと思い、もう読み進めるのはやめようかと思った。いやしかし読んでみたんだけれど。これもまた未来を予測する一つのストーリーかなと思ってさ。アニメにはいいんでないかしら。AIが感情をもったら怖い、しかし、このストーリーのように悲しい思いもすることも出てくるでしょうね。AIについてももう少し踏み込んだ内容が欲しかったなあ、技術的にも感情についても。

  • 2060年3度目のオリンピック開催が迫る東京で、人間型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進んでいた。プロジェクトメンバーの健は、幼なじみで同僚の陽一郎とともに極秘プロジェクトに関わるのだが、テロ予告が出されたのが思いを寄せる陽一郎の妹、さきの勤める会社だった。
    咲を守ろうと奮闘する健だが、テロの主犯の核心に迫った時に明かされる真実とは、


    ロボット研究が進むことで、全く人間とかわらないロボットが出来上がるが、ふつうに生活している中では明かされない
    ただ、禁じ手とされているロボットに感情を搭載させること。それを実行した結末が本作には明かされる。
    犯人の視点と健の視点で会話がなされるが、伏線がわかりやすすぎで物語半ばで犯人がわかってしまったのは残念 笑
    ただ、ラストの真実は結構びっくり
    ハッピーエンドではない終わり方がちょっと中途半端だったけど、近未来の日本の姿を想像できるのは、面白かった。

  • 面白い。ホントに面白い。この本。
    そう遠くない未来を見ている気分になります。
    読み始めは、現代にはない主人公の仕事におぉー。
    と、なりその仕事の興味に読み進めていく。
    という感じでしたが、中盤から様々な出来事が起こり、もうページをめくる手が止まらない。www
    最後の最後に分かる驚きの事実に思わず読んでいて、
    「...え!」となりました。w
    読み終わった後は、なんだか切なく心がぎゅっとなりました。
    全体的に話の構成が面白くて、こういうタイプの本好きだわぁー。ってホントに思いましたw
    なにか面白い本ないかなー。って思っている人、ぜひ読んでみてください!
    ホントにオススメ!

  • 黒幕は陽ちゃんたと途中から読めてきちゃいました。

    AIモノの小説。

  • 一つ一つの場面を読むごとに、うまくなったな、という印象が強まっていった。感動のラストまでしっかり組み上げられているし、読みやすかった。

  • 山田悠介が恋愛もの?
    しかもタイトルに僕とか君とか、表紙とか、今流行りのものを使ってきた?
    アニメ映画化が決定となり、読んで欲しいと頼まれたこともあって、読了。

    個人的には・・・あまり好みではなかったかな、と。
    健(関係ないけれど佐藤健さんを思い出してしまう。イメージモデルだったのかな?)の自分勝手な行動にイライラさせられたというレビューが多く、私としても「なにこの浅さ」と思ってしまっていたのだが、ある意味でこれは最後の大きなネタの伏線だったようだ。

    ラストの展開は、安易なハッピーエンドにならなかっただけ良かったと思うけれど、なんだか少し物足りない。
    普段の強い咲ちゃんは好きだった分、ラストに向けてもう少し強さを見せて欲しかった。

    自分勝手な意見をいえば、自我が芽生えた四号と健が咲を取り合ってくれたら・・・なんて妄想。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    二〇六〇年、三度目のオリンピック開催が迫る東京で、人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進んでいた。プロジェクトメンバーの健は、幼なじみで同僚の陽一郎、そして彼の妹の咲に助けられながら奮闘する。ところが、咲の勤務先にテロ予告が届き事態は急変した。目的を達するために、はてしなく暴走する研究者の狂気。はたして健は、テロを防ぎ、想いを寄せる咲を守れるのか?そしてラストに待ち受ける衝撃と、涙の結末は?男の打った最後の一手が、開けてはいけない扉を開ける!

    【キーワード】
    単行本・恋愛・ファンタジー・映画化

    【映像化情報】
    アニメ映画化決定

    +++++2

  • この作家さんらしいなぁと思った。
    特にラストとか。

    うわぁ…
    なんか、……あああああぁぁぁあ…ってなるんですよ…

  • 図書館

  • 山田悠介っぽいですね(^^)
    3回目のオリンピックを控えた東京を舞台にAIが当たり前となり、世界にロボットがありふれた日常
    より人間に近いAndroidの開発が進み、極秘裏に計画が進む。
    越えてはいけない一線とは何か?
    それを越えた先にあるものは・・・

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著者プロフィール

山田 悠介(やまだ ゆうすけ)
1981年東京都生まれ。
高校卒業後アルバイトをしながら小説を書いており、2001年『リアル鬼ごっこ』を自費出版し作家デビュー。これが代表作の一つとなる。
他の代表作に、『親指さがし』、『スイッチを押すとき』など。多くの作品が映画化されている。

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