僕はロボットごしの君に恋をする

著者 :
  • 河出書房新社
3.36
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本棚登録 : 991
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309026107

感想・レビュー・書評

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  • 黒幕は陽ちゃんたと途中から読めてきちゃいました。

    AIモノの小説。

  • 一つ一つの場面を読むごとに、うまくなったな、という印象が強まっていった。感動のラストまでしっかり組み上げられているし、読みやすかった。

  • .

  • 読み始めたときに想像した結末とは全く違った次元をいっていた。未来の…人とAIの関係に恐ろしさと切なさを感じた。同時に愛するということの美しさと恐ろしさ、切なさを…ロボットごしに感じた。なんだろう…味わったことのない恐怖感と切なさに読み終えた後にしばらく呆然としてしまいました。


  • ミニコメント
    ミリオンセラー作家、4年ぶりの長編小説。極秘プロジェクトに巻き込まれた2人の恋の先の驚愕&感動のラストが待っている!

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/621259

  • 913-Y
    人気作家コーナー

  • タイトルが気になって、図書館で借りてみた。
    この著者は、たぶん初だったと思う。

    あっさり系。
    会話と状況説明が淡々と続く感じ。
    小説になれるための入門としては良いのかも。
    アニメは楽しいのかもしれない。

    AIの小説は他に『クララとお日さま』を読んだけれど、腹に来る重さは違う。

  • 【読み終わって感じたこと】

    過去の記憶や想いは、忘れても今の自分に繋がっている。過去が今を作る。作り続ける。だからこそ、未来を創造する。

    日常の嫌なことで卑屈になることない。過去は自分の糧になり、武器になり、想いになるんだから。
    笑って生きたい。生きよう。

    愛することは美しい。それが家族でも、家族でなくても、友人でも片思いでも、人じゃなくても。私も何かを、誰かを愛したいと思った。

  • 悲しいお話

  • 半分過ぎると、読む速さが増しました。
    最後のビックリがよかったです(*´꒳`*)
    そして、切ない

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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