孤独を生きる言葉

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 297
感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309026404

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  • 孤独を生きる全ての人へ。150もの本質を捉えた言葉たちは、どんな人も今の自分に響く言葉を最低ひとつは見つけられると感じた。大人になるとは孤独を受け入れることだ。

  • 著者の考え方はいい意味で変わらない。そこが安心できる。150の言葉の中で特に覚えておきたいと思った言葉は
    「自分をひらく努力」正直に話し、自分の信じるとおりに行動する姿をそのまま見せる。
    「得意なことをひたすらやる」うまくいかないときは、ささやかなことでもいいので無心に、得意なことをするとすっきりする。
    「やること・やらないこと・判断しないこと」この枠組みを決めておくと人の意見や流行に左右されない。
    著者はいつも自分のスタイルを持つ大切さをまっすぐな言葉で伝えてくれる。

  • 「”孤独を生きる”とは、自分の愛し方を学ぶこと。……孤独によって、自分を愛し、人を愛すことを学べば、いつまでも成長できる。」
    優しく背中を押してくれる言葉に、身が引き締まりました。バイブルにしたいと思います。装丁も可愛らしいので、いつでも持ち歩きたいです。

  • 弥太郎さんがいろんな著書でお話しされてる言葉の集まり

    丁寧に生きること

  • 一つ一つがあたたかく、読みやすい本でした。

  • 松浦弥太郎が記す、自分の愛し方を学ぶ一冊
    ビビッときた、気になったフレーズ

    ・無駄なことを「貯金」する
    ・ひたすら待つという愛情がある
    ・知識よりも価値があるのは「自分の考え」
    ・「どんな経験か」を決めるのは、自分自身

  • 孤独やさみしさから逃げるのではなく受け入れて
    仲良くすることで消えてくれる。

  • 面白かた。

  • 印象に残った言葉

    1 関係性とは育てるもの
    8 壊れてからが始まり
    69 思いやりとは想像力を深めること
    74 求めすぎずに付き合う
    75 照れないパワーを味方につける
    84 お礼上手になる
    86 全線全勝は怖いこと
    87 断られ上手になる
    88 心で考えてみる
    98 してあげた、と思わない
    99 ひたすら待つ、という愛情がある
    102 待たせない、と決める
    128 ときには背伸びの付き合いを
    129 いつも「温め直し」を

  • 装丁が綺麗。

    短い言葉で読みやすいです。

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著者プロフィール

エッセイスト。クリエイティブディレクター。
2005年から『暮しの手帖』編集長を9年間務め、2015年7月にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。2017年、(株)おいしい健康・共同CEOに就任。
「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける。これまでの刊行書籍は70点を超える。

「2023年 『松浦弥太郎の「いつも」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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