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- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309026626
感想・レビュー・書評
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教科書みたい。
何かの資料利用として活用しよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SFを読んでいた年齢や時代で評価は違うかも知れませんが知らないことばかりで、私に懐かしく、なおかつ、そうだったんですかあ?という新鮮な驚き満載な一冊でした。
例えば安部公房についても、SF小説にこんなに"こだわり"と関係が、あったとは知りませんでした。
(70年代後半の頃の私の印象は、SFに近い人だけど、"外の人"って感じでしたから)
当時日本文学の主流であった、私小説・科学啓蒙小説への批判も本当に的確で、未来を見通せる文学者だったんだなあ。
1960年代の発言で、「計算機は計算能力で人類をしのぐようになると(人類は)創造的な人間、これになっていくと思うんですよ。あらゆる人間がね」といのも、今の人が直面している問題に対する一つの回答を、さらっと発言しているし。
安部公房さん、全部読みたくなりました。 -
こちらも欲しい本だ…。
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