- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309026930
感想・レビュー・書評
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著述家や俳優などが「会話」や「対話」などのコミュニケーションについて綴ったエッセイ集。
話しが苦手でも、ぎこちなさやもどかしさを文章で表現できるのは羨ましいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「会話はキャッチボールだ」とよく言われた
人の言葉を受け止めることはできるのだが
なかなか自分から投げることはしなかった
あえて なのかもしれないが。。
最近は受け止めるのもキャパオーバー気味だ
人付き合いにはそれぞれの距離感があると思うが最果タヒさんの言葉が自分にはしっくりきた
「わからないくらいがちょうどいい」。。納得 -
話しベタですが…ってタイトルがいいな。作家たちの短いエッセイ。まえがきにもあるように確かに話すことは読むことに近いのかも。や、話すのは難しいけどな
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現代作家だけでなく所謂文豪の作品も入っているのがいい。アンソロジーだけど一作品ごとに書式が違っているのが沢山の本を読んだような気持ちになって楽しい。好いシリーズ。
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タイトルと表紙に惹かれて読み始めました。
切ないほどに解ってしまう、文豪に始まり鳥取の大学教授までが紡ぐ短い文章。
特に塩野米松氏の「働く肉体が生み出す言葉」は、最後の数行にどきり。 -
どんな相手とも、歩調を合わせて話ができるようになりたいけれど…。人づきあいには、その人の哲学が表れる。高浜虚子、川上弘美、村上春樹、森鷗外など、古今の作家たちが「話す」ことについて綴ったエッセイ32篇を収録。
書くことは出来ても話せることとは違うのだな。 -
話ベタに関する32の短編集。
文体もいろいろで、よく理解できなかった。 -
「話」にまつわるエッセイのアンソロジー。森鷗外から最果タヒまでの幅広さ。
特に三宮麻由子の、最近の日本人の声が変わってきたという話が興味深かった。 -
話しベタでも聞き上手ならよいと思う。
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2018年7月21日に紹介されました!
著者プロフィール
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