君の唇に色あせぬ言葉を

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 46
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309027258

感想・レビュー・書評

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  • 心に響く言葉がたくさん。
    今の自分に響くものも多く、とても幸せな気持ちになりました。

  • 『君の唇に色あせぬ言葉を』(阿久悠 著/ 河出書房新社)vol.467
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  • 特に心に残ったのが

    問題と答えをワンセットでいくら完璧に記憶しても
    想像力は生まれない

    だますよりだまされる方がいい
    しかしだまされても傷つかないほど大きくなることである

    燃える奴に水をかけるな
    燃えない奴に時間をかけるな

  •  父が息子に伝えたかったであろう「父の言葉」を著書より、1000近いことばの中から篩いにかけ178の言葉を選別した、とご子息が一文を寄せられている。

    人生とか仕事とかをキーワードに、琴線に触れるフレーズが心に響く!!

    以下、本文より

    たかが言葉されど言葉。
    いやいや言葉は覚悟の諸刃の剣なんだよ。  
    『清らかな厭世』

    得がたい友というのは、仲良くするということではない。
    憎悪も含めて、認める相手のことをいう。 『球心臓』

    人生にとってのマイナス要素なんて存在しない。
    マイナス要素だと思えることも、かならず、教訓になりうるものだ。『人生は第二志望で成功する』

    生きていくことは、
    毎日誰かにテストされるってことだ。 『凛とした女の子におなりなさい』

  • 読み手の心に突き刺さったり、染み込むような感覚というよりは彼の人生哲学だったり生き様がよく分かる、そんな感じ。

  • 全部は読んでないけど、心に響く詩もあったよ。

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著者プロフィール

1937年兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。82年『殺人狂時代ユリエ』で横溝正史賞、97年菊池寛賞、99年紫綬褒章、2000年『詩小説』で島清恋愛文学賞、03年正論新風賞を受賞。2007年、逝去。

「2018年 『君の唇に色あせぬ言葉を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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