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- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309027586
感想・レビュー・書評
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この小説が江戸川乱歩との出会いでした!
老探偵はかつて名探偵として名をはせていただけあり、変装などを含め探偵としてのポテンシャルが高く、そんな彼が犯人と対するということがとても胸熱で、読んでいてなんども震えました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たまには面白い
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河出書房新社『レトロ図書館』の最新刊は黒岩涙香が翻案し、江戸川乱歩が現代語訳した『死美人』。黒岩涙香は多くの海外作品を翻案しているが、本書は『幽霊塔』と並んで有名な1冊ではないだろうか(そういえば乱歩は〝幽霊塔〟もリライトしているな)。
同社には河出文庫の『KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ』というのもあって、『レトロ図書館』との二本柱で、古いものを復刊してくれるんだろうか。この先、どういうものが出るか楽しみだ。
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