感想・レビュー・書評

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  • お寿司大好き!
    スーパーの半額でも回転寿司店でも高級店でも
    お寿司の前では何だかワクワクします

    山田五郎さんの銀座すし話は話している図が浮かんでくる
    種村季弘さんによると、トロはイザナミノミコトのからだのうじ虫がたかってトロトロになって「とろろぎて」いたのがトロの語源ですって!!!
    握り寿司は1貫がそれぞれ完成した料理(嵐山光三郎さん)、一汁一菜たるべしという御布令から鮨一品を豪華にしたという岡山の鮨、魚島鮨(内田百聞さん)の紹介などや、家庭で作ったちらしずしにまつわる思い出話も癒される。
    ひな祭りの食卓(宮下奈都さん)での母親のひとこと「女の子が主役になれることってあんまりなかったのよ」は、ずん、と心に響く。
    ごちそう革命(角田光代さん)の手間暇かけたおいなりさん、ごちそう感に納得!私も久しぶりに作ってみようと思った。

  • 年末年始に読みたかった本。
    昔食べた正月の寿司やちらし寿司を懐かしく思い出しました。
    白石公子著 十八歳の寿司、平松洋子著 母のちらし寿司、よしもとばなな著 おすしなどが今の自分自身にとても響きました。
    江戸前寿司、全国各地の名物寿司、手作りの家庭の味(ちらし寿司やいなり寿司)、どれも読みながら食べたくなりました。

  • ふむ

  • 北大路魯山人が通ぶっているのを
    こき下ろす流れなのがいい。

  • 鮨のエッセイ33編、読み応えがあった。岡山の祭り寿司や大阪の雀寿司、はたまたちらし寿司(五目ずし)が複数回出て来て食べたい!!となってしまった。食通のエッセイもあれば庶民派のエッセイもあって良かったが、やはり作家先生は付き合いでおすしを召し上がることが多いんだなと思った。

  • ミニコメント
    表紙のお寿司が美味しそう。お寿司にまつわるエッセイ集。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/630414

  • 私はまだ本物のお寿司を食べていない(・・;)と読めば読むほど少し寂しい気持ちになったけれど、くるくる寿司や手作りちらしが登場した辺りから、気持ちが上向きに(^^)そういえば、なかなか自分好みのお寿司に出会えないような気が…あ~なんかお寿司が分からなくなってきた(>_<)

  • 北大路魯山人から柚木麻子まで、豪華な
    執筆陣による寿司にまつわるエッセイ集
    です。

    寿司に関するワンテーマで絞られていま
    すので、時代時代の寿司の様子がよくわ
    かります。

    握り寿司の元祖と言われる与兵衛寿司と
    同じ頃に笹巻毛抜寿司が現れました。
    この寿司屋は今でも十二代目が神田で
    営業しているらしいです。

    このように寿司のウンチクも網羅してい
    る一冊です。

  • さまざまな方のお寿司にまつわるエッセイ集。

    執筆された年やその方たちが生きてきた時代背景もあるのだろうけれど、前半は「女子どもはひっこんでなさい」とでも言わんばかりの方が多くて、読んでて楽しくなかったです。いっそ読むのを止めてしまおうかと何度も思いました。

    後半はその反動か、女流作家が多く日常生活にそっと寄り添うようなちらし寿司やいなりずし、回転寿司のことも書かれていて、ほっとしました。

    そうよ、回転寿司もじゅうぶん美味しいです!

    前半部分でも、林正蔵さんのエッセイは、まさにご本人が通いなれたお寿司屋さんのカウンターに座ってちびりとやりつつ「いいところ握ってよ」とでも言っているような気負いのない姿がにじみ出る文章で、好感が持てました。

  • 後半の女性陣の文はよかった。生活、とか人生、とかと直結してる感じのお寿司の話で。
    吉村昭さんの母上が出された食事をあれこれいうもんじゃない、作ってくれた人のこと考えなさい、とゆーおことばになるほどーっと。
    あじわい回転寿司禅には行きたいなあ。

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著者プロフィール

北大路魯山人 (きたおおじ ろさんじん)
料理研究家・陶芸家・書家=本名房次郎。1883(明治16)年、京都・上賀茂神社の社家の次男として生まれる。1904(明治37)年、日本美術展覧会の千字文の書で一等を受賞。その後、篆刻、陶芸に手を染める。19年には古美術商を営むかたわら、会員制の「美食倶楽部」を発足させる。25年には東京麹町に、当時のセレブを対象にした日本料理の料亭、星岡茶寮を創設、顧問兼料理長に就任。26年、北鎌倉の山崎に窯を築き、星岡窯と称した。料理と陶磁器と書に鬼才を発揮、新境地を開いた。美食に人生をかけ、美的生活に耽溺した。1959(昭和34)年12月21日、好物のタニシのジストマによる肝硬変で死去。

「2020年 『魯山人の和食力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北大路魯山人の作品

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