感想・レビュー・書評

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  • おいしい文藝シリーズで今回は、おつまみ。
    読めば読むほど、お酒が欲しくなりますな・・・でも、胃を全摘してから丸六年、それまではビール党でしたが飲まない日は一日もなかったのに、それからはばたっと飲むのが少なくなって、週に2日ほど、それも缶ビール一つで満足するという、ほぼ下戸に降格。

    それでも、この本読むと、無性に酒の肴が食べたくなる、もちろんお酒も。
    酒の量は減っても、アテだけは作ってみようという意欲がふつふつと湧いてきましたな。

  • 電車の中で読んだりするにはちょうどいいかな。
    お酒が飲みたくなっちゃうけど。

  • おいしく拝読しました。
    檀一雄、伊丹十三、牧野伊三夫諸氏の即席おつまみ口頭レシピも楽しく、久住昌之さんには崎陽軒のシウマイ弁当買いに走りたい思いにさせられますなあ。

  • 酒飲みとしては、確かに面白い。
    ただ、昔の文豪大先生のは独特でクセが強め。

  • お酒は甘酒くらいしか飲まないけど、お酒のつまみ的なものはわりと好き。なので、この本も読むのです。お酒のつまみに関するエッセイを集めた一冊。

    阿川佐和子さんも書いてるけど、「お酒に合う肴は、同時に白いご飯にもよく合う。」そう! だから私もつまみ的なものが好きなんだろうなあ。
    ただ、お酒好きとそうでない人の味の好みは違うと書いてる人もいて…。果たしてどうなのでしょう。

  • おつまみ好きには、大酒飲みもちょっとだけ嗜む人も、どちらもいるんだなあ…

  • 酒の肴の話。
    文字に起こすと美味しそうで、試してみたくなる。
    きゅうり、豆腐、吉呑み、海鼠。
    酒は飲めないが、挑戦してみよう。

    レシピを記録するのも良いなと感じた。

  • 私はつまみが無くても呑めるもんね~(* ̄ー ̄)と思いながら読み始めたけれど、あれも食べたい、これも旨そう(゜ρ゜)になって、最後には「そういえば私、豆の塩茹でが好き!」という事を思い出した(^^;)枝豆はもちろん、空豆や落花生…♪ヽ(´▽`)/

  • 美味しさを味わって読めて楽しかった。
    それぞれ肴へのこだわりがあったりするのが面白い。

  • 酒飲みにはたまらない酒の肴がたっぷり書かれていて、飲みたくなるんだろうなぁ。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿川佐和子の作品

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