にっこり、洋食 おいしい文藝

  • 河出書房新社 (2021年11月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784309030081

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

洋食の魅力や思い出を語る本作では、特にオムライスやナポリタンに対する愛情が強く表現されています。多くの読者が銀座の洋食屋に思い入れを持ち、そこから生まれる懐かしさや温かさが感じられます。著名な作家や文...

感想・レビュー・書評

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  • 江國香織さんはポタージュを手作りするのにミキサーを使うのが苦手だとおっしゃっていますが、私も同じです。
    最近スープ作りに凝り始め、スープの本を見て色々作っていますが、ミキサーを使うポタージュは敬遠しています。
    ミキサーは買うときは(お菓子作りのために)すごく欲しくて買ったのですが、今は棚の中でほこりをかぶっています。使ってみようかなと思いました。でもまず、どこにあるか、探すところから始めないと…。


    全体を通して読んでみて、皆さん銀座界隈の洋食屋さんに思い入れを持っていらっしゃる方が多いですね。
    私も昔、東京に住んでいた時、銀座は新宿、吉祥寺の次によく行った街ですが、映画や舞台を観たり、買い物したりする方がメインで、食ではなかったので、もったいなかったと思います。もう今は田舎に引っ越してしまったので銀座のレストランなんて一生行かない気がします。


    メニューでは、圧倒的にオムライスとナポリタンを挙げている方が多かったです。
    私も大好きなメニューですが、最近パスタはカフェ系を真似たあっさりしたものを作ることが多かったので、こってりとしたナポリタンをケチャップとバターをたっぷり入れて、家で作ってみようと思いました。


    林望さんが「洋食」というカテゴリーは独特のもので、洋食といいながら、フレンチとかイタリアンとも違う、あれは一種の和食かもしれないとおっしゃっているのが、日本の洋食と言うものをみごとに語っていると思いました。

    • shokojalanさん
      私ポタージュ大好きで、作る時はハンドブレンダーを使っています。お鍋にハンドブレンダーを入れてそのままポタージュにできるので楽&洗い物が増えな...
      私ポタージュ大好きで、作る時はハンドブレンダーを使っています。お鍋にハンドブレンダーを入れてそのままポタージュにできるので楽&洗い物が増えない、ような気がしています。
      2022/01/16
    • まことさん
      shokojalanさん。
      コメントありがとうございます。
      ブレンダー、私も持っているはずなのですが、お菓子作りで数回使った後にお蔵入り...
      shokojalanさん。
      コメントありがとうございます。
      ブレンダー、私も持っているはずなのですが、お菓子作りで数回使った後にお蔵入りになってしまいました。
      使い出せば、楽なんですね!
      まずは、どこにあるか探さないと(^^;
      私も、ポタージュも大好きなので作ってみたいです。
      2022/01/16
    • まことさん
      shokojalanさん。先日はコメントありがとうございました。

      私、数年前にブレンダーがあまりに欲しくて何度もネットでみたりしていた...
      shokojalanさん。先日はコメントありがとうございました。

      私、数年前にブレンダーがあまりに欲しくて何度もネットでみたりしていたせいで、いつの間にか、買ったつもりになっていたのですね(^^;
      ブレンダーは家になかったので、先日買いました。(アルツハイマーかと思いましたよ)
      そして、昨日と今日の朝、家にあったカボチャとサツマイモ、タマネギで念願のポタージュを作りました!
      ちょっと、溶けてないところもありましたが、とっても甘くて美味しかったです。
      やってみれば、簡単でした。
      他にもレパートリーを少しづつ増やしていきたいと思います。
      shokojalanさんのおかげで、本当にやってみる気になり、夢が叶いました。ありがとうございました!
      2022/01/22
  • 【文芸】にっこり、洋食 | ほっと一息
    http://www.e-yamagata.com/eyamac/hot-hitoiki/2021/12/29/763/

    にっこり、洋食 :江國 香織,谷崎 潤一郎,村上 春樹,池波 正太郎,森 茉莉,ヤマザキ マリ | 河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309030081/

  • 作家さんや文化人といわれる方々の洋食にまつわる思い出が語られている。
    なかでもオムライスとナポリタンは思い入れがある方が多いようだ。
    子供の頃、あんまり外で洋食を食べた記憶がないので、"共感"はそんなになく、『へぇ~』という感じ。
    それでも他人の美味しい話はおもしろい。それは幸せに繋がっているからかもしれないなとふと思った。

  • 2021年11月河出書房新社刊。シリーズ9作目。32人の洋食エッセイ。村上春樹さんと森茉莉さんが特にお気に入り。洋食という響きと作者さんたちの想いに思わずにっこりです。

  • 洋食といえば…?

    私はオムライス、かな。
    王道のケチャップ、そして卵。
    あかときいろ!というイメージ。
    憧れは喫茶店のナポリタン。
    ナポリタンはおうち飯しか経験がない。

  • オムライス人気なのね^^
    洋食屋さんに行きたくなりました。

  • 河出書房のおいしい文藝シリーズの一冊。
    32人が思い思いに洋食についてのエッセイを・・・読んだような気がして、最後の著者の作品のあとがきを見ると、7つは既読でおました。

    今では、フレンチとかイタリアンとか言いますが、私たちの子供の時はすべて洋食でひとくくり。阪急百貨店にあったのがトンカツ、ビフテキ、ハンバーグ、クリームコロッケ、カレーライスにハヤシライス、ビーフシチュー、ロールキャベツ、マカロニグラタン、オムレツ、オムライス、ナポリタン、ミックスフライに、旗の立ってるお子様ランチなどですが、今やサイデリヤに並んでるメニューでおますな。

    今、懐かしんで食べたいのは、オムライスですかそれもプレーンなやつ、北極星あたりで食べたくなりましたな。河出書房のおいしい文藝シリーズの一冊。
    32人が思い思いに洋食についてのエッセイを・・・読んだような気がして、最後の著者の作品のあとがきを見ると、7つは既読でおました。

    今では、フレンチとかイタリアンとか言いますが、私たちの子供の時はすべて洋食でひとくくり。阪急百貨店にあったのがトンカツ、ビフテキ、ハンバーグ、クリームコロッケ、カレーライスにハヤシライス、ビーフシチュー、ロールキャベツ、マカロニグラタン、オムレツ、オムライス、ナポリタン、ミックスフライに、旗の立ってるお子様ランチなどですが、今やサイデリヤに並んでるメニューでおますな。

    今、懐かしんで食べたいのは、オムライスですかそれもプレーンなやつ、北極星あたりで食べたくなりましたな。

  • 洋食って奥が深そう
    オムライス
    ビーフシチュー
    正直、洋食ってそんなに好みじゃないけど、食べたくなった

  • 壇一雄の食エッセイを読んでみたくて、図書館で探したところお目当てのものは見つからず、こちらの本に辿り着いた。
    食のエッセイアンソロジー。(書き下ろしではない)

    冒頭は江國香織、村上春樹、森茉莉…と有名どころが揃っている。
    パラパラと読んだけれど、村上春樹のエッセイが面白かった笑
    作品を読んだことのある作家だと、なんとなく作者への親近感もあるし、さらにエッセイとなると私生活を覗いているような楽しさがある。
    作品を読んだことがない作家だと、アンソロジーをきっかけに作品に興味がわいたりして、それもまた楽しかった。

  • 【あらすじ】洋食をテーマに32人の作家が描くエッセイ。

    【感想】 爪切男がアンソロジーに参加していると知って、それだけで買った本。蓋を開けてみれば「死にたい夜にかぎって」に収録されているものと全く一緒のエピソードで多少ショックを受けた。他の短編に関しては全く記憶に残らないもので、読み進めるのがかなり辛かった。初めて村上春樹の文章を読めると少しだけ期待したが、なんだこれはという印象。エッセイなので仕方ないのかも知れないが。
    昔はパセリが美味しかったと知り、祖母もだからパセリが好きなのかなと思った。
    122ページ「そのコロッケを食う時に、パセリを一緒に食うと、大変、ウマかった。今では、パセリなんて、どこにもあるが、当時は、西洋野菜は、八百屋で売っていなかった。私は、パセリという名も知らず、食べていた。非常に、いい匂いがした。誰かが、この頃のパセリは匂いがなくなったことを、書いていたが、日本の土で、長く育てられると、香気を失うのかも知れない。」
    (2025年8月12日読了)

  • 喫茶店のナポリタンから銀座の名店までバラエティ豊か。
    ただ、東北の片田舎の私には銀座の名店の味は分かりません。
    喫茶店や大衆食堂のナポリタンやオムライスで充分かな。

  • 江國香織さんきっかけで読んだ本。
    とにかく洋食が食べたくなる。
    東京に住んでて、老舗の洋食屋に行くのは楽しい。

    江國香織 ポタージュと機会
    ポタージュが好きと言う話。裏漉しからするから次の日は体調を崩してしまう。それならミキサーを使えば良いじゃないかとなるけど、機会がだいぶ苦手だと。

    村上春樹 お一人様の牡蠣フライ
    夫婦での食べ物の好みの違い。
    料理が好きとのこと。
    奥様が揚げ物や鍋のお料理はしないから、作れるチャンスの時は料理するらしい。

    森茉莉 わたしのコロッケ
    食べる時間がないと言っているに、出来たコロッケをアレンジまでして美味しく食べてる姿を知って、自分の普段の行いは料理ではない気がしてきた。

    爪切男 ミラーボールナポリタン
    が面白かった。

    松洋子 いつもこころにオムライス 
    では、たいめいけんが出てきた。心斎橋の明治軒
    行ってみたいなぁ。

    ヤマザキマリ 日本の「洋食」とはケチャップである
    大好きなヤマザキマリさんだ!
    ここでも強烈なお母さんが登場。
    イタリア人にナポリタンを振る舞おうとしたら、パスタのソースにケチャップだなんて!と止められたが、みんなぺろりと食べたらしい。

  • 古今の作家の洋食にまつわる随筆アンソロジー オムライス、ビーフシチュー、カツレツ、ナポリタン…おまや日本人のソウルフードであるメニュー達。洋食が目新しい時代の作品から、家庭の思い出の味としてのエピソードまでなじみ深く、かつどこか特別感のある洋食の数々に心躍る。 読んでいるうちにケチャップやソースの味が恋しくなってきた。

  • 。・゚+. *.。゚+。・゚企画展示。・゚+. *.。゚+。・゚
          冬読(ふゆどく)
    。・゚+. *.。゚+。・゚+. *.。゚+。・゚+. *.。゚+。・゚

    OPACはコチラ!▼
    https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000056098

    ★展示資料限定 長期貸出実施します★
    展示資料の返却期限日は4/10(木)です!
    (卒業予定者の返却期限日は3/3(月)です。)

    。・゚+. *.。゚+。・゚+. *.。゚+。・゚+. *.。゚+。・゚

  • 美味しそうだし何回も出てきた洋食屋さんに行きたくなった!

  • 図書館に行った時に、たまたま目に入った表紙に惹かれて借りてみました。
    32人の著者による洋食にまつわる話が綴られているのですが、読むのに3日かかりました。一度に集中して読めるのはせいぜい1時間~1時間半程度なのもあるけど、人と時代によって文体が異なるのでそこに疲れる部分もありました。
    出来れば各著作の発表年も添えてくれれば良かったのになぁ…。これは原著を見ろということでしょうかね。(後ろの著者略歴を見ながら読んでました)洋食の値段が「円」ではなく「銭」だったりするところにこれはいつの時代なんだろうと思ったり、昔の洋食屋さんは何々軒とか、何々亭とか、何々屋が多かったのかなぁと思ったりと思いを馳せたりしました。
    印象に残ったのは、久住昌之氏と爪切男氏のナポリタンの話と、山本一力氏のハヤシライスの話かな。稲田俊輔氏のとんかつとカツレツの違いも興味深かったです。そういえば、ハヤシライスは「早矢仕さんが考案した」という説があった気がしたけど、解明されたのでしょうか。
    そして、本書で時々登場していた「煉瓦亭」、これは昔のお店で今はないと思っていたら今もあるんですね…。たまたま今日ネット記事を見て知りました。(表紙のオムライスは煉瓦亭らしい)値段見たらたっか…w
    そういえば昔、今は無き忠実屋とか長崎屋のレストランとかで食べるハンバーグが好きだったなぁ…と思い出しました。でも本書を読んだら「喫茶店」でナポリタンやオムライスが食べたくなってきましたw こういう洋食にお酒という発想もなかったので、いつか試してみたい気もします。

  • 洋食にまつわるアンソロジー。
    前に他で読んだものもあるけど
    全体として楽しかったです。

    下町食堂の洋食から
    憧れのレストランの洋食まで
    いろいろ幅広く載っているけれど
    話としては下世話な感じなのに
    なんだか心に残ったのが
    『ミラーボールナポリタン』という
    爪切男(これ作者名!)の小話でした。

  • 新旧問わず、各界の署名人による「洋食」がテーマの食エッセイ。
    食べ物の話は美味しい話がほとんどだけど、武田百合子さんが異彩を放っていた。
    気の毒ではあったが、エッセイのネタになったのだから元は取ったかな。

  • 美味しいものが食べたい

  • 洋食をとってビールをやりたい。

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著者プロフィール

江國 香織(えくに・かおり):1964年東京生まれ。1992年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文学賞、12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞など数々の文学賞を受賞。他の小説作品に『つめたいよるに』『神様のボート』『東京タワー』『抱擁、あるいはライスには塩を』『彼女たちの場合は』『去年の雪』『ひとりでカラカサさしてゆく』『シェニール織とか黄肉のメロンとか』『川のある街』など多数。『絵本を抱えて部屋のすみへ』『いくつもの週末』『雨はコーラをのめない』『旅ドロップ』などのエッセイ集や詩集・童話・翻訳など多彩なジャンルで活躍。 

「2024年 『読んでばっか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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