- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309030388
感想・レビュー・書評
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沖縄料理に関する様々な著者のエッセイを集めた本。
内容が多岐にわたっているが、ディープさは共通しており、読むと無性にポークたまごやチャンプルーが食べたくなる。
1970年代に書かれたものから2010年ごろのものまであるため、当時の雰囲気も伝わってくるのがとても良い。 -
様々な作家たちによる沖縄の食文化エッセイ集。食を通して沖縄の文化や歴史を見せてくれる。(M.N.)
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著名人の方が沖縄の食べ物について書いたものを集めた一冊。
いまは失われた沖縄の食文化などにも触れられており、読んでいておもしろかった。
とても豪華なラインナップ。手元に置いておきたい一冊である。 -
作家を中心に24人が書いた、沖縄料理とそれにまつわるエピソードが描かれるエッセイ集。出典は1960年~2017年とかなり幅広く、媒体も多彩。面白おかしい話、亡くなった人との想い出など切ないものなど話題も多彩。
本土復帰前のエピソードが度々登場する。各家庭で家畜を処理してご馳走としていた習慣や、それらが本土復帰に伴う法改正で禁止されてなくなったり、「そういえばあまり目に触れたことがない」復帰前の沖縄の熱気を綴った話など、筆者達が触れた沖縄の空気感が伝わってきて興味深く読めた。 -
沖縄に行った時期も、書いてる時期も、人もさまざまだけど
なんだろう…
食べ物を通して沖縄の逞しさと温かさと優しを感じる。
そして単純に沖縄行って、食べて飲んできたいっ!
これ読んだ後とりあえず沖縄を感じたくてオリオンビール飲んだわそういえば。
このシリーズ…面白いなぁ。 -
個人的な感想として、Aランチって何?という疑問が解決。
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000058317
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多数の作家の沖縄の食べ物に関するエッセイ。
向田邦子さんのがあって、ギクリとした。
チャンプルー文化の沖縄、神宿る島、雑然としてエネルギーに溢れる牧志市場。何回出かけただろう、ほとんど海に潜っていたけど、、、。
なつかしい思いで読んだ。まだ食べて無いものが一杯。また旅しよう。 -
”ちむどんどん”の影響か、沖縄料理に興味が少し。
敬愛する向田邦子のエッセイ目当てで読む。
”きっぱん”現在ではもう幻のお菓子になってしまったかもしれないね。-
きっぱん、今もありますよ。
謝花きっぱん店というのが那覇にあります。
子どもの頃の向田邦子さんがワクワクと待ち焦がれる感じがとても素敵でした...きっぱん、今もありますよ。
謝花きっぱん店というのが那覇にあります。
子どもの頃の向田邦子さんがワクワクと待ち焦がれる感じがとても素敵でした☆2023/03/27 -
コメントありがとうございます。
コメントに今、気づいてお返事遅れてしまいました。
先月、沖縄に行ったので買うチャンスを逃してしまいました...コメントありがとうございます。
コメントに今、気づいてお返事遅れてしまいました。
先月、沖縄に行ったので買うチャンスを逃してしまいました^^;
向田邦子さんの食べ物に関するエッセイ、いいですよねぇ。2023/04/30
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