昨日の肉は今日の豆

  • 河出書房新社 (2025年12月9日発売)
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 169
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784309039275

作品紹介・あらすじ

敗戦の喪失、感染症の混乱。反転する社会のなか、独り生き続ける人々が見つめるものは――。幻想、ミステリ、詩歌を自在に横断し、言葉と物語の極致へ。皆川博子最新作品集。

物語の女王が統べる幻想の王国へ

戦時下の日常と古代の戦乱が共鳴する「牧神の午後あるいは陥穽と振り子」、豆化症に罹った夫と暮らす老女の明日は……「昨日の肉は今日の豆」、花々の香りが戦火の記憶を呼び覚ます「香妃」、家に子供を奪われた叔母が覗いた夜の夢「Lunar rainbow」――

短篇・俳句・詩27篇と書き下ろし短篇「ソーニャ 序曲」(『ジンタルス RED AMBER』スピンオフ)を収録。

現世と彼方融け合う、幻想作品精華。

【目次】

薊と洋燈
藤棚の下で
椿と
罌粟の家
壜の中
川のほとり
夏を病む
ララバイ
君よ、帰り来ませ
『希望』
あやとり
牧神の午後あるいは陥穽と振り子

試作1
靑へ
泰山木
忘れ螢
人形の家
しらない おうち
主さん 強おして
昨日の肉は今日の豆
ソーシャル・ディスタンス
夕の光
風よ 吹くなら
香妃
哀歌
Lunar rainbow
Fragments
ソーニャ 序曲


編者解説 日下三蔵

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『ウー』著者、皆川博子さんインタビュー「調べるときはもう、イチから勉強です。」 | カルチャー | クロワッサン オンライン(2018.04.23)
    https://croissant-online.jp/life/64724/

    孤高の作家の知られざる幻想ミステリを集成 皆川博子さん「夜のアポロン」インタビュー|好書好日(2019.06.22)
    https://book.asahi.com/article/12475802

    昨日の肉は今日の豆 :皆川 博子,日下 三蔵|河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309039275/

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

皆川 博子(みながわ・ひろこ):1930年旧朝鮮京城生まれ。72年『海と十字架』でデビュー。73年「アルカディアの夏」で小説現代新人賞受賞。86年『恋紅』で直木賞、90年『薔薇忌』で柴田錬三郎賞、98年『死の泉』で吉川英治文学賞、ほか多数の文学賞を受賞。著書に『聖餐城』『海賊女王』『風配図 WIND ROSE』『天涯図書館』など。

「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

皆川博子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×