ブコウスキーの酔いどれ紀行

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309202549

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  • チャールズ・ブコウスキーのドイツ帰省日記。
    旅行先でも相変わらず酒とギャンブルに明け暮れるブコウスキーだが、時々不愉快な思いをしながらも彼の作品を愛する人たちとの交流があったりして、晩年の旅行を楽しんでいる。
    ドイツの競馬に出掛けた時の日記が面白い。ドイツの競馬はアメリカの競馬と大きな違いがあるらしく、出走馬の情報とオッズを手に入れることは出来なかったために、あまり楽しめなかったようだ。何故ならブコウスキーの馬券はオッズを手掛かりに予想するため、肝心の情報が無いのでは予想にならないと嘆いている。

  • とにかく写真がいい。

  • ドイツ・フランス紀行。

  • ブコウスキーが飲んで旅して書きまくる、痛快なドイツ旅行記。

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著者プロフィール

1920-1993 ドイツ生まれ。3歳でアメリカ移住。24歳で初の小説発表、郵便局勤務の傍ら創作活動を行う。50歳から作家に専念、50作に及ぶ著作発表。『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』等。

「2010年 『勝手に生きろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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