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- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309202730
感想・レビュー・書評
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闇商人のポオは、ある農芸化学者を援助して、「黒いダイヤ」トリュフの人工栽培に漕ぎつけるが、そうは問屋がおろさない。事態はやがてプロヴァンス一帯を騒がせる大騒動に……。贅沢で楽しい、ピーター・メイルの最新作。
原題:Anything considered
(1996年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
竹づっぽ、乳繰り合う、手弱女、お弁当を持ってどこ行くの(口の端のパン屑)、猿股
言葉が古くて全体に80年代のつまんない映画みたいだった。
主人公はムカつくし、
話はかなりな大雑把だけど
一番はやっぱりフランス人はクソってことで。
牢屋でレストランの食事にワイン付きとか
美食の国だね。凄い。 -
いやぁ~脚本化が嬉しくなりそうな本の代名詞に思えたのが「南仏のトリュフを巡る大冒険」!これは喜んで脚色できそうだわ~サスペンスといえばサスペンスなのだがあまりにも描写が硬い。緊迫感無しのサスペンスも珍しい。
やはり著者のピーター・メイルの性格が現れていると思う。展開やストーリーは最高なのに…明るい殺人?追われてる感がまるでないんですよね~それならタイトルにトリュフと銘をうってるくらいなのでグルメを絡めた冒険にでもすればいいのに。映画になるようだったら脚本可能での見せ所で面白いものに仕上がりそうですね~!
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