行く先は晴れやかに あるいは、うろ覚えの詩が世界を救う

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 44
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309203898

作品紹介・あらすじ

わたしに起きた、起こらなかったこと。語られたことのない、とあるわたしについての話。

感想・レビュー・書評

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  • とてもとても好きで
    とくに、ホテルのまえでパーカのフードをかぶってる場面が好き。

  • フィリピンの章がすごく好き。
    読み終わってみると原題すごくいいなあ。

  • 読んだのはかなり前だけど、とてもよかった
    風変わりな感じがなんとも

    タイトルに惹かれて読んで、タイトル通りの気分になった

  • タイトルにやられました

  • とても私好みの本。

  • 原題は「And now,You can do」。確かに原題そのままだと売れなさそう。訳者及び編集者の苦労の跡が伺われるタイトルだ。
    公園で見知らぬ男に「一緒に死んでくれ」とピストルを突きつけられたもののなんとか窮地を脱した女子大生が、そのショックから立ち直るまでの話。
    主人公と周りの女性の絆の強さに比べ、なんとなく孤立して見える男たち。主人公の行く末よりも読了後はそっちのが気になった。

  • 私は素晴らしいと思ったけれど、人によっては何が面白いのか解らない、両極端な感想を持つ本。

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