ギフト (西のはての年代記 (1))

制作 : 谷垣 暁美 
  • 河出書房新社
4.08
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本棚登録 : 251
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309204642

感想・レビュー・書評

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  • これ、ゲド戦記に続く超名作ファンタジー!
    指輪よりよっぽど!
    なんで話題にならないのかわからない
    重くて悲しくて、ほんと泣ける

    様々なギフトを持つ高地の人々

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「指輪よりよっぽど!」
      へーー期待が高まりますね。
      文庫になったので読もうと思いつつ、、、
      「指輪よりよっぽど!」
      へーー期待が高まりますね。
      文庫になったので読もうと思いつつ、、、
      2012/12/06
  • このシリーズがあったのか!ゲド戦記よりもわかりやすいかも知れませんね。
    ギフトという特殊能力を持った北の村の一族の物語。家系によって違うギフトを持ち、主人公の少年は統御出来ない強い力を発揮したために何年も目を封印されてしまいます。
    エメラルドの島といった表現があるのはケルト世界なのでしょう。さすがの読み応え。
    救いのある結末です。

    • sanaさん
      torachanさん、
      コメントありがとうございました!
      コメントは少ないので見方がわからなくて、すぐ見つけられなくて、ごめんなさい。
      ...
      torachanさん、
      コメントありがとうございました!
      コメントは少ないので見方がわからなくて、すぐ見つけられなくて、ごめんなさい。

      こちらこそフォローありがとうございます☆
      コージーとファンタジーがお好きとは!
      嬉しいです。

      グウィンはいいですよねえ…
      このシリーズがまたよくって。どうしてこんな風に書けるんでしょう。
      なかなか言葉にし切れないのですが。
      読めるのが幸福。

      こちらからも楽しみに、参考にさせていただきますね♪
      sana
      2012/05/21
  • こういう物語に出会えるのは、本当に幸せなことだ。さすが、齢を重ねただけあって、『ゲド戦記』より洗練されているし、人間の描き方も穏やかで優しくなった。ル=グウィンは「人はどのように生きるべきか」ってことだけを、ひたすらに問い続けている人だなぁ、と思う。続きが楽しみ。(2008.9.10 読了)

  • ル・グイン熟年の異郷ファンタジー。意外にピンとこなかった。

  • アースシー1巻から38年後に書かれたルグウィンの物語。世界観はアースシーとよく似ていて、完全にルグウィン節が心地よい。ただ、個人的にはこのトリロジーの最初の本書だけが非常にテンポがノレずにストラグルしました。ただ、これを読んどかんと次に響く。舞台となる西のはての地域では”ギフト”という超能力を持つ血族が各部族を統治していて、各部族同士が中よかったりいがみ合ってたりして、色々と問題が起こる。ランドロードの息子として生まれたオレック、生き物を殺す能力の家系。能力の発露を忌み嫌うオレックが目を封印された真の意味というのがシームの一つ。オレックのギフトがどういうものか、いまひとつわからんまま終了。グライという動物と心をかよわせられるギフトを持つ女のこのキャラがとても良い。

  • むうう。
    続きが読みたい。

    ワクワクでもドキドキでもないけど、読んでしまう。

    当初この1冊だけの予定だったと解説に書いてあったが、もしそうだったらかなり寂しい気がしただろう。
    早く続き読もう。

  • ル・グウィンの語り口が好きだ。存在の手触りのするファンタジーだと思う。暗い印象もあるけれど、女性らしい優しさも感じる。血を通じて伝わるギフトをめぐる、父と子の葛藤はとてもリアルで悲しい。私たちもまた親からギフトを受け取るけれど、もちろんそれが親の期待するとおりとは限らない。

  • 物語としての面白さはもちろんの事,人間心理,感情の揺れ動きといった細かい描写が素晴らしく,親子間であれ友情であれ恋愛であれ敵への憎悪であれ生々しく読み手に迫ってくるので,こちらも一緒にイラついたり喜んだりホッとしたり忙しい.そして少年(オレック)が成長していくところがやはりいい.

  • 私の大好きなル=グウィンさんです。

  • 大人になるってこういうことですよね。きちんと親離れして自分の意志で生きていく。ギフトのプラスとマイナスに対する考え方、やっぱりそういうことだよなあとすごく納得しました。作者の人に対するあたたかさをとても感じました。

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著者プロフィール

アーシュラ・クローバー・ル=グウィン(Ursula K. Le Guin)
1929年10月21日-2018年1月22日
ル・グィン、ル=グインとも表記される。1929年、アメリカのカリフォルニア州バークレー生まれ。1958年頃から著作活動を始め、1962年短編「四月は巴里」で作家としてデビュー。1969年の長編『闇の左手』でヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞。1974年『所有せざる人々』でもヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞。通算で、ヒューゴー賞は5度、ネビュラ賞は6度受賞している。またローカス賞も19回受賞。ほか、ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、ニューベリー・オナー・ブック賞、全米図書賞児童文学部門、Lewis Carroll Shelf Awardフェニックス賞・オナー賞、世界幻想文学大賞なども受賞。
代表作『ゲド戦記』シリーズは、スタジオジブリによって日本で映画化された。
(2018年5月10日最終更新)

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