物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの知恵

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 324
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309205076

感想・レビュー・書評

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  • 引き寄せの法則をわかりやスく
    物語にしてある本です。
    これはサラとソロモンのシリーズの三作目でした。

    サラという少女と
    ソロモンというフクロウのお話です。

    夢を叶えるには
    不安や心配を捨てること。
    望みを抱いたら
    あとは おまかせすること。
    心配事などをすると
    願いが叶うことの邪魔になってしまう。

    常に ネガティブな思考は
    排除して いくと
    毎日素晴らしい日になる。

    悪い事が起きたら
    まずは違う方向から考える。
    あるいは その事は 全く忘れる。
    そして 楽しい事などを考える。

    全てうまくいく・・・

    時々 こういう本を読んで 
    心をリセットしたいですね~~

  • 「万事良好」ってクセになる言葉。

    望むことに目を向けて
    信じて受け取ること
    いつも良い気持ちでいること。

    物語としてはあまり面白いと思わないのですが、またシリーズを読み返してみようかな。

  • 「引き寄せの法則」のコツを物語を通して教えてくれる本です。3部作の完結編。

    ステップ1:望むことをハッキリさせる
    ステップ2:宇宙が答える(引き寄せ)
    ステップ3:望んだものを受け取る心構えができている

    気持ちが良くなる(心が「快」になる)ことに思考を向けているときは、望みを何でも叶える力が備わる。

    何があろうと、いい気持になる意図を持つことが大事。

    気持ちのいいことに思考を向ける練習をするうちに、生きる秘訣が見つかる。

    何があろうと万事良好。

  • 引き寄せの法則を物語で学ぶ「サラとソロモン」シリーズ第三弾。サラとソロモンの友情の輪に新しい仲間を迎える。

    また新しい仲間が加わり、友情の輪が広がっていく第三巻。本巻はより物語性が強くなっており、児童文学としてみても傑作だと思う。彼らの住むこの町に住みたい、とまで思わせる世界観が好き。嫉妬から始まる冒頭はやや三角関係を思わせるが、前作がボーイミーツガールにならかったように、今作でも恋愛的な話には進まないところに安心感を抱いた。それは別のところでやってほしい。お子さんにも安心してオススメできるシリーズ。

    P199 「そうしたら、わたしの寄りかかれる手すりはどうなるの?」
     どうなろうと、きみには問題じゃない。
     「どうして?」
     それがどうあれ、きみはしあわせになるのだから。

  • 「万事は良好だよ、サラ」

  • その納屋がきみたちのしあわせが流れる唯一の道ならば、動揺しても無理もないだろうが、しあわせが流れる道は無数にあるのだから、納屋への道が閉ざされたことを嘆くのは、ほかの道をすべて閉ざすことにしかならない。


    きみのしあわせん大事に考えたらどうかな?それが唯一の問題だと。「気持ちがよくなることより大切なことはない」と。
    どうなろうと、きみには問題じゃない。
    それがどうあれ、きみはしあわせになるのだから。

  • 2015年2月19日
    サラとソロモンのシリーズ第3弾。
    サラとソロモンの話が大好き。
    読んでいると、自分が美しい田舎町の自然の中にいるような気持になる。

  • わたしは全然受け取る準備ができてなかった!

    エイブラハムのいう「許容・可能」という言葉の意味は、いつもいい気分でいることだった。
    それが「受け取る準備」だった。

    これを読んでいる時も、トラブルは起きて、すぐに悪い考えにはまってしまってたけれど。

    良い気分でい続けることの大切さ。
    それは難しいけれど、どんどん上手になること。
    時には自分ではどうにもならない事が起きて、それが直接解決しないかもしれないけど、それでもいい気分になれること。

    子どもたちの話を読みながらそんなことにきづけました。

    最初はサラが感じたアネットの気持ちに共感して、久々にザワザワした気持ちを味わい、3人の素晴らしい友情を味わい。トラブルが起きるごとに、考え方が学べて、本当に良い本だった。

  • ★4・5
     いい気分になれる

  • 「すべては万事良好」
    この三部作の物語はこの一言に集約されます。

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