たんぽぽ殺し

著者 : アルフレート・デーブリーン 粂田文 山本浩司

• 河出書房新社 (2016年2月29日発売)

感想・レビュー・書評

[もりさんの感想 · 2023年5月29日]

2023/5/28購入

[saigehanさんの感想 · 2019年4月27日]

①フランソワ・オゾン監督の「焼け石に水」が好きで。その作品は②ドイツのファスビンダー監督が書いた戯曲を元に作られた物で。彼の代表作「ベルリン・アレキサンダー広場」は③デーブリンが執筆していた作品を描いてるようで。はあはあ。手に取ってみました。感触は缶のカロリーメイトドリンクを初めて口にしたような感じ。あー、だいぶ読んだなー、とページを見たらまだ二桁。。。こう、エキセントリックよね、昔の人にしては。

[massaamiさんの感想 · 2017年7月24日]

だ、だめだった。途中で挫折。
カフカ、ブレヒト、ムージルetcといった20世紀ドイツ文学巨匠と並び立つ巨人のポップでグロテスクな短編集との文句にぎゃんぎゃんに惹かれて読み始めたのだが・・・読みづらい！
いや、好きな人ならきっとイケるのだろうけど僕は90ページまで頑張って読んで「こら私にはあかんわ」との結論を下すに至りました。

著者プロフィール

1878年プロイセン生まれ。近年世界的に再評価著しいドイツ文学の巨匠。代表作に『ベルリン・アレクサンダー広場』『ハムレット』『たんぽぽ殺し』『マナス』『王倫の三跳躍』など。1957年没。

「2019年 『運命の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」