母がゼロになるまで: 介護ではなく手助けをした2年間のはなし

  • 河出書房新社
3.91
  • (7)
  • (8)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 180
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309208916

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Lee Anderts(リー・アンダーツ)  |note
    https://note.com/lee_anderts/

    works | koyubisaori
    https://koyubii.wixsite.com/website

    母がゼロになるまで :リー・アンダーツ|河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208916/

  • 自分がこの本の母親のようにいつなるかも知れず、そうなった時にどうすべきなのか、それさえも判断できないのか、家族にどこまで迷惑かけるのか、どこまで世話を焼いてくれるのか、そうならないことを祈るのみです。

  • 母の最期を手助けした娘の話。
    ここまでできる思いに共感はできないけれど、納得できているのはよいことと思う。
    お金のトラブルは、本当に嫌なもの。
    子どもがいる立場として、手をかけさせないようにしておきたいと思った。

  • すごい。母も、著者も、すごい。わかるのがかなわん。

  • 親子だからこそ怒ったりイライラしたりする気持ちがとても分かる。
    介護をきれいごとにするのではなく、ありのままを綴っている本著はとても考えさせられる一冊だった。共助って大事。

  • 発達を放置すると、取り繕いは上手くなるけど、こだわりや執着や他者への偏見はどんどん強くなって、介入が更に難しくなる事例。生活支障や精神疾患など二次障害も出るし、この母娘間の共依存もしかり。
    介護ではなく…って介護以上の人生の精算をガッツリやらされてる。もともと母娘関係や成育環境もいびつだったからか、双方の距離のとり方に違和感。ただでさえ親が老いるのはシンドイのに、この抱え込みは絶望しかない。
    その絶望を、あまり感傷的にせず淡々と振り返っているのは、周りに感情を吐き出せたサポーターの存在か、その時期感じることを放棄した末か、あえて手助けをしただけと線引きを強調するためか?
    あんな母でも、死んだら泣けるんだなぁ、私だったら安堵の涙かも。

  • ふむ

  • 916/リ

  • ゴミ屋敷・贅沢・借金癖のある母親への支援の記録。借金で人間関係が破壊されていった自分の祖母を思い出して、泣けて仕方なかった。
    介護ではなく、と著者は題で言っているが、これは介護だったと思う。むしろ著者が自分の想定する普通の生活に拘泥し、介護という言葉に拒絶反応を持ち続けたことも母娘の苦しみを深めたようにも読める。
    とはいえ人生の終わりは、本人も周りも手探りで藻掻きながら希望のない未来に向かわざるを得ないのがつらいね

全19件中 1 - 10件を表示

リー・アンダーツの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宇佐見りん
高瀬 隼子
牟田 都子
西加奈子
小川 哲
カズオ・イシグロ
九段 理江
ジェーン・スー
町田 そのこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×