先住民と差別: 喜田貞吉歴史民俗学傑作選

著者 :
制作 : 礫川全次 
  • 河出書房新社
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309224770

作品紹介・あらすじ

歴史学と民俗学の博捜する知見と鋭い洞察力を駆使して、先住土着民俗と差別の問題を追究し続けた喜田貞吉の面目躍如たる代表的な文章を集大成する。国栖、手長足長、蝦夷から、サンカ、憑き物、人柱、法隆寺再建論まで。

著者プロフィール

1871年徳島生まれ。近代の歴史学者、文学博士。考古学、民俗学も取り入れ、学問研究を進めた。被差別部落研究の先駆者でもある。著書に『賤民とは何か』『被差別部落とは何か』『先住民と差別』等。1939年没。

「2019年 『被差別部落とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

喜田貞吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×