廃墟となった戦国名城

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309225357

作品紹介・あらすじ

信長の城、秀吉の城、家康の城、そして彼ら天下人と覇を競った名将たちの名城。一度は破壊され、廃墟と化した諸城の住古の姿を追う探究紀行。

感想・レビュー・書評

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  • 好きね。

  • メジャーだけど、廃城になってしまった城、戦国時代と江戸時代で大きく変わってしまった城。それを著者が実際に訪問して書かれている。とにかく細かいところまで見ていること、その考察に感心させられる。これを読むと掲載されている城へ行きたくなる。

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著者プロフィール

澤宮優(さわみや・ゆう) ノンフィクション作家。1964年、熊本県生まれ。青山学院大学文学部卒業、早稲田大学第二文学部卒業。2003年に『巨人軍最強の捕手』(晶文社)で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。主な著書に、『バッティングピッチャー』、『炭鉱町に咲いた原貢野球』、『昭和十八年 幻の箱根駅伝』(以上、集英社文庫)、『世紀の落球』(中公新書ラクレ)、『イップス』(KADOKAWA)、『戦国廃城紀行』(河出文庫)、『暴れ川と生きる』(忘羊社)、『集団就職』(弦書房)など多数。

「2023年 『「二十四の瞳」からのメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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