サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

  • 河出書房新社
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  • / ISBN・EAN: 9784309226712

感想・レビュー・書評

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  • これまた喉から手が出るほど?読みたかった本
    さっと読んではもったいないのだが、先が気になり駆け足してしまった
    なので再度イチからしっかり読み込んでみた

    なぜホモサピエンスが生態系の頂点に立って威張っているか(笑)、なぜこのような世界に生きているか…それを解き明かそうとする人類史

    我々サピエンスは、架空の物事について語ったり、信じることができる
    もちろんほとんどの動物は何らかの意思疎通がはかれるのだがホモサピエンスだけの特徴として…
    ・噂話ができる、存在しないものについても情報を伝える能力
    〜誰と誰が仲が悪い…なんて野良猫の集会では話さない
    ・さらに大きな集団での協力は「共通の神話」を信じること(宗教、国民、国家、お金、人権、法律、法人など)ができる
    〜要は目に見えない実態が曖昧なものだ
    キリスト教の猿なんていないしお金を持つ馬もいない
    ・遺伝子や環境の変化なしで行動を変えられる
    〜会社の後継者は、自分の子孫じゃなくても成り立つ

    このような社会的協力が生存と繁殖のカギになり、発展していった

    農業革命が起き、余剰食糧+輸送技術=都市への密集 という展開に
    これにより大規模な協力のネットワークの構築が必要となる
    想像上の秩序や神話を共有化を利用
    これらを信じさせるために偉大な神々あるいは自然の法則によって生み出された客観的実態と主張する
    生活スタイル…例)個人主義であれば、プライベート空間や独立した子ども部屋を設けることで認識
    消費主義…幸せになるためにはできる限り多くの製品やサービスを消費しなくてはならない
    など
    また想像上の秩序は共同主観的であるため、一個人が信念を変えても、死んでも影響はない
    例えば自分1人がアメリカという国家の存在を否定しても何の影響もない
    これを変えるには、これに代わるより強力な想像上の秩序(政党、イデオロギーに基づく運動、カルト宗教など)が必要になる
    すなわち想像上の秩序から逃れる方法は無い!のである

    そしてこの想像上の秩序は、ヒエラルキーを成す架空の集団に分けられた
    あらゆるヒエラルキーは人類の想像力の産物であるのだが、まんまと差別という罠にどっぷりはまる
    カースト制、奴隷制、男女の格差などが当てはまる

    そして人類は、史上最強の征服者「貨幣」によって国家間のボーダレス化が進み、良くも悪くも帝国主義を経て統一へと向かう…

    著者は「認知革命」により歴史が始動し、「農業革命」により歴史の流れが加速、そして「科学革命」により歴史に終止符を打ちまったく異なる展開を引き起こす可能性があるとしている
    下巻はこの恐ろしげな「科学革命」が中心となる


    歴史のお勉強で最初のアウストラロピテクス、ネアンデルタール人…
    メソポタミア文明、ハンムラビ法典…
    この辺りってつまんないなぁ〜ってずっと思っていた
    が、この本を読むとあ〜ら不思議!
    面白いでは無いか!
    ちょっと角度を変えて、背景を上手に付け足して下さると急に歴史に息吹が…、色が…(笑)
    上巻は端的に言うと、「なぜホモサピエンスがピラミッドの頂点に君臨したか」
    なんだけど、サピエンス誕生から様々な例やユーモアを加え丁寧に歴史が描かれている
    これがたまらなく人々の知的好奇心と我々のルーツや神秘性をかき立てられるのである
    ハラリ氏の脳内の凄さをゾクゾクと感じることができる

    反面、サピエンスは想像上の秩序や虚構に取り憑かれ、振り回され、逃れられない
    もう二度と元に戻る事はできない
    多くの得たものと失ったもの…
    考えさせられることが多々ある

    下巻の展開がとても楽しみだ


    ◎キリがないがどうしてもの備忘録◎

    ・「種」とは繁殖力のある子孫を残す者同士が同じ種となる
    例)
     馬とロバ…このラバーに繁殖能力なし(別の種)
     ブルドックとスパニエル…(同じ種‼︎ 見た目ではない)
    ・火を使い調理が可能になったことで消化時間が短縮し腸が短くなった そのため大量のエネルギーを巨大な脳に集中できるように
    ・ホモサピエンスはあらゆる生物のうちで最も多くの動植物種を絶滅に追い込んだ
    生態系の連続殺人犯である
    ■狩猟採集民の豊かな暮らし
    ・労働(資料)時間は短く、家事もない豊かな暮らしを送っていた
    ・必要な栄養素も確実に手に入れられ健康であった
    ・家畜などから感染するであろう感染症も少なかった
    ■農業革命がもたらした悲劇
    ・労働時間が長く自由な時間が激減
    ・重労働によるヘルニア、関節炎などの疾患
    ・畑のそばに定住化し移動の自由がなくなる
    ・栄養面の低下
    ・少ない種の栽培により、自然災害が起こると生命存続の危機にひんした
    ・家、畑、家畜守るものが増え部族間の暴力が多発
    ・出生率の増加により食糧への依存増
    ・より良い暮らしを求めてがむしゃらに働くが、楽にならないという現代社会と同じ悪循環に陥った
    ・その日暮らしで多くの心配事が免れた狩猟採集民に比べ農耕民は生産及び消費する以上に蓄えを残すようにするため、未来に対する不安が常につきまとうように
    ・革命の犠牲者たちは家畜化、牧草化された動物たち(オスの去勢はもちろん肉体的、精神的な虐待による残酷な方法が紹介されていた)
    ・余剰食料によって暮らすのは支配者であるエリート層(歴史書に名を残す人物たち)
    ・最初期の文書は退屈な実用文書
    古代シュメール人が2種類の記号を組み合わせ多くのデータを粘土版に刻んでいた
    このように文字が生まれ、コンピューター処理の二進法「0」「1」が生まれた
    そしていよいよ人工知能は二進法の書記体系に基づいた新しい種類の知能を生み出そうとしている(ターミネーター、マトリックス)
    ・想像上のヒエラルキー
    生物的区別はほとんどないのに、神のせいにし様々な差別が生まれる
    なぜこのような差別が生み出されたのかを歴史的な出来事や事情、力関係を学ぶしかない
    ・差別の悪循環
     a.黒人は能力が低く穢れている
     b.この偏見が定着
     c.ホワイトカラーの職に就けない
     d.ホワイトカラーの職に就けない黒人の多さ
     e.黒人が劣っていることの証拠
    ・貨幣のおかげで見知らぬ人同士の交易が展開し経済関連のネットワークがグローバル化、しかしながら、人の価値や親密な関係を損なう代償も多々
    ・帝国主義の大多数は権力維持のため、迫害と戦争を繰り返した「悪」とされるが、今日の文化の大半は帝国主義の遺産 完全拒否はもはや不可能

    • やまさん
      ハイジさん♪こんにちは。
      コメント♪有難う御座います。
      私も、この雑誌を見て、最初に載っているのは「なすのキムチ炒め」ですが、さっぱりし...
      ハイジさん♪こんにちは。
      コメント♪有難う御座います。
      私も、この雑誌を見て、最初に載っているのは「なすのキムチ炒め」ですが、さっぱりしたものと、私なりに簡単なものを探しました。
      そうすると、ハイジさん♪と同じく1番が出汁浸し、2番が焼きナス、3番がなすの味噌炒めでした。
      それと、キュウリを買って来ると1本か、2本は、傷めて捨てています。
      この雑誌には「凍らせキュウリもすごい」として「きゅうりとわかめのきんぴら」が少し書いて有ります。キュウリを買ってきて、すぐ使わないものは冷凍していいのだったらと思っていたので、これを試してみようと思っています。

      「きゅうりとわかめのきんぴら」
      心地よい歯触りを残しながらも、程よくしんなり。
      夏らしく爽やかな味のきんぴらは、冷たい麺類のお供にも。
      2020/05/04
    • やまさん
      ハイジさん♪こんにちは。
      ご存じと思いますが、参考までに…。
      この雑誌には、以下のように材料は書いています。

      材料(つくりやすい分...
      ハイジさん♪こんにちは。
      ご存じと思いますが、参考までに…。
      この雑誌には、以下のように材料は書いています。

      材料(つくりやすい分量)
      なす8個(640g)
      A
       だし カップ2
       みりん 大さじ2
       しょうゆ 大さじ1
       塩 小さじ1/2
      みょうが・青じそ(各せん切り) 各適量
      [常備品]塩
      保存:冷蔵庫で5日間
      2020/05/04
  • 「ホモサピエンス」にやっと取り組むことができた。
    大変面白く興味が尽きない上巻だった。
    まずこの本で感じたことは固定概念に縛られずに、多方面から、つまり立場を変えて見て考えるということ。
    そうすればこの本の言おうとすることがよく理解できる。コロナ禍以前の出版だが、この本を踏まえてコロナ禍の各国の対応や、cop26のことを考えてみるのも意味のあることと思う。

  • 2016年を代表する本として各所で絶賛されているが、確かにこれは凄まじく知的好奇心を揺さぶってくれる。

    イスラエルの歴史学者である著者が明らかにするのは、ホモ・サピエンスという生物種がなぜ他の生物種と異なり、地球でここまでの文明を作り上げることに成功したのかという問いへの答えである。そのカギを握るのは、「認知革命」・「農業革命」・「科学革命」という3つの革命であった、というのが骨子となる。

    上巻では、歴史学者としての丁寧な史実関係叙述と不確実な事柄はそのまま不確実さを伝えるという真摯なスタンスにより、「認知革命」と「農業革命」についてが解説される。

    「認知革命」は、ホモ・サピエンスが言語を発明したことや、言語により相互のコミュニケーションが可能になったということではなく、「虚構」を生み出すことにより、様々な共同体を組成できるようになったこと、そしてその共同体とは虚構、別の言葉を用いれば幻想の存在であるということこそが革命の主たるポイントとされる。例えば、宗教や国家、引いては我々の多くが所属する企業に至るまで、あらゆる共同体は「その構成員全てが、会ったことがない他の構成員に関して自らとの同一性を感じ、何らかの協力体制を構築できる」というのが特徴になるが、共同体とは自ら触れて確かめることができないにも関わらず、その存在が疑われないという点で、一種の虚構性を帯びる。

    「農業革命」について刮目すべきは、「人間は小麦などの作物を農業に適した形で栽培化することで、狩猟採集よりも安定的な生存基盤を獲得できた」という考えが実は誤解であるということが明らかにされる点にある。事実はむしろ逆で、「人間は小麦により家畜化され、小麦という種が世界にその遺伝子を残すべく繁栄することに成功した」、つまり人間は小麦の利己的遺伝子を残すためのビークルとして利用された側であるという。これは我々が通説的に考えている狩猟採集社会から農業社会への移行のバックグラウンドの言説を覆す説であり、非常に面白い。

    本書の面白さは、例えば「認知革命」だけを例に取れば、おおむねその主張はベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体」で語られていることと軌を同じくしていると思うが、そのスコープが農業、科学など多岐に渡り、なおかつ時間的・空間的な広がりを持っている点において、この一冊で広範な人類の活動の謎を全て知ってしまえるのではないかという奇妙な錯覚を与えてくれる点にある。引き続き下巻へ。

  • なんじゃこりゃぁ!こんな今風で面白い人類史なんて見たことない!
    現代的で気さくで分かり易くてすいすい頭に入る歴史学術書は初めてです♪作者が若いので採り上げている材料も身近かですねぇ。
    これならば堅苦しくもなく老若男女みんなが気軽に人類史を学べるし理解しやすい。
    我が人類が如何に不遜で秀でて姑息な存在だったのかを知りました(笑)
    下巻にも期待を繋げつつ読了しました。
    久しぶりに乏しい知的好奇心をぐいぐいと擽られました(笑)

    • ありんこさん
      めっちゃ読んでみたくなりました
      めっちゃ読んでみたくなりました
      2020/07/07
  • 読んでいる間、わくわくする気持ちが止まらない。現代社会は決まりごとだらけである。既存のものが当たり前すぎて、違和感など感じない。それを、地球を丸ごと見下ろすような広い視野で、客観的に見ているのがユヴァル・ノア・ハラリ氏だ。彼はとんでもない人物である。本書を読むと世の中の捉え方が変わる。

  • この本は、私に幅広い視点を与えてくれた!

    今直面している問題や、将来の不安、人間関係のもつれなどがちっぽけに見えてくる。

    なぜかというと、自分と関係のある人は、一種の動物であり、一人のホモサピエンスであると認識できたからだ!

    これが歴史を学ぶ一つの大切な理由なのかもしれない。

    この本のジャンルは人類史であると思うが、次の下巻はもちろん、これを機に学生時代とても苦手だった日本史も学ぼうと思うようになった!

    学びが学びを産む瞬間を味わえてとてもワクワクしながらこの本を読んだ。

    歴史を学ぶって面白い!

  • すごい!おもしろい!
    今まで話題になっていたのにずっっと手を出せずにいましたが、もっと早く読んでおけばよかった、いや、読み始めてよかった、と思っています。
    不思議な感覚なのですが、文章を読んでいると映像(妄想)の中で猿人たちやサピエンスたち、ボノボたちが動き出すんです。
    今まで自分が何も知らずうだうだと想像していたことをスパッと落ち着いた語り口で言い切ってくれる感じ、読んでいて爽快です。
    下が気になることはもちろんのこと、人類や歴史のことをいろんな切り口から覗いてみたくなる、知的好奇心を刺激してくれる本でした。

  • 久しぶりに小説では無い本を読みました。以前から気になってた本です。これも図書館で借りました。

    人類と呼ばれるのは250万年前のアウストラロピテクスが最初で、今の私たちの歴史は、およそ7万年前のホモ・サピエンスという種に属する生き物が作り出した文化から始まるらしい。

    私たち、人間の祖先が素晴らしく優秀だったから今日隆盛を極めている、というのは正しく無く、様々な人類(ホモ・なんとか)の中で、どうやら言葉の発達や認知力の発展により虚構、現実には存在しないものについての情報を伝える能力を得たからだ、ということのようだ。

    確かに、今の世の中も現実には存在しない作り事やルールに従って、みんな生活している。誰も根本的におかしい、などとは言い出さない。そんな事言ってる本人が、おかしいのでは無いかと逆に思われてしまう。

    存在しないものを信じる力が生まれた結果、他人を信じることが生まれ、集団はその数を大きく増すことになる。もともとは遺伝的に信頼できることが備わっている血族やその近辺だけの集まりだったのが、全く知らない第三者を信頼できるようになるのだから、飛躍的に数は増えたのだろう。そこから大分経過してから、想像物として最強の貨幣が生まれる。

    その後、農業革命が起きた。狩猟生活には小さな子供はたくさんは維持できない。そのため人口増も抑えられ、身の回りの食料が尽きることは無かった。(人の身体の仕組みとしても食料の欠乏する時には妊娠しにくくなるようだが)

    農業を基盤とする生活になり、小麦の採れ高がどんどん増えると、人口が増加し始めた。人口が増加した分、さらに小麦を作らなければならない。無限ループの罠にここからはまった。

    本来、生き物としての人間に刻み込まれている情報以外の多くの虚構にまみれて生きている、ということを思い知らされた。何が正しいのか、慎重に考える必要がある。

    下巻も楽しみ♪

  • 言語が虚構を産み、虚構が神話を産み、神話が共同生活を産み、共同生活が書物を産み、書物が帝国を産み、帝国が貨幣を産む。
    人類進化の著作は多々あれど、物理的な変化や文化の痕跡を語るにとどまるものがほとんどだが、
    本書は過去、何が起こりどう変わったのか。具体的事例を豊富に人類史を物語として語る。

    例えば『農耕生活より狩猟生活の方が楽な生活であった』というのは昨今よく聞く話だが、
    本書は具体的に農耕が100人の豊かな生活から全てを奪い、気づいたときには1000人を苦しめる生活に至る論理を語る。

    そうして人が集まるところに神話がうまれ、もしくは神話があるところに人が集まり。
    人の集まりは備えと蓄えを必要とし、もしくは備えと蓄えが可能なところに人が集まり。
    備えと蓄えは過去と未来に強く依存するという必要性から、書記体系がうまれる。
    もしくは書記体系が存在するからこそ、効率的に備え蓄えることができるようになる。
    かように原因と結果が相互に影響しあい、サピエンスの発達は猛スピードでなされてきた。

    今や国家の威光は隅々まで届き、貨幣が存在しない地域は数える程度しかない。
    合わせて進化した数々の制度は、もはやメリットとデメリットを比較するまでもなく、変えることはできても引き返すことはできない。
    人類史は始まったときから全て、贅沢品を必需品にして新たな苦楽を生じさせるということを繰り返しているにすぎない。
    だが、積み重なっているものはある。
    科学と市場経済は、この螺旋に終着点を見出すことができるのか。
    下巻に続く。

  • 本書「サピエンス全史」の上巻は、3部構成となっている。
    第1部 認知革命
    第2部 農業革命
    第3部 人類の統一     である。
    「認知革命」の章では、「虚構」が見知らぬ人同士が協力することを可能にし、それがホモ・サピエンスの繁栄を招いたとする。
    「農業革命」による農耕生活は、実際には狩猟採集社会よりも過酷な生活を人類に強いたが、それでも、トータルとしては人口の増大をもたらした。さらに「虚構」の一種類である「貨幣」の登場により、効率的な社会を築くことに成功した。
    上巻の最後の部分では、太古からの「帝国」に焦点をあてる。帝国は、他民族の支配により成立するわけであるが、人類を統一する方向に向かわせていると、筆者は主張する。「将来の帝国は、真にグローバルなものとなる。全世界に君臨するという帝国主義のビジョンが、今や実現しようとしているのだ。」とも主張している。
    以降、下巻に議論は譲られている。

    本書は大ベストセラーであり、最近では、最もよく読まれ、影響を与えた本の1つだと思う。原書の発行は2011年、日本での翻訳の発行は2016年なので、けっこう古い本だ。以前から読もうと思っていたのだが、これまで読む機会をつくれなかった。
    内容にものすごく期待して読んだが、私自身は、あまり面白い本だとは感じなかった。冗長で読みにくいとすら感じた。
    下巻になるとエキサイティングになるのかもしれない。それに期待して。

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著者プロフィール

歴史学者、哲学者。1976年イスラエル生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻し博士号を取得。現在、ヘブライ大学で歴史学を教授。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『21 Lessons』。

「2020年 『「サピエンス全史」「ホモ・デウス」期間限定特装セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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