サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

制作 : 柴田裕之 
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 5472
レビュー : 425
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309226712

感想・レビュー・書評

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  • つまらないので途中でやめた

  • 【感想】
    正直、読んでいてあまり興味が湧かなかった・・・
    歴史には興味があるが、人類史となると、どうしても仮説先行になるので信憑性が薄く感じてしまい、そこまで興味を持てない。

    あと、(こう言っては元も子もないが・・・)長くて読むのに抵抗感を感じた。
    自分のあまり興味の湧かない分野の長編物語は、読んでいて地獄だ。

    不確定要素の多い人類史ではなく、歴史モノを読んでいこう!


    【引用】
    p22
    女性はさらに代償が大きかった。
    直立歩行をするには腰回りを細める必要があったので、産道が狭まった。

    赤ん坊の脳と頭が比較的小さく柔軟な、早い段階で出産する女性が生き残る。
    他の動物と比べて人間は、生命の維持に必要なシステムの多くが未発達、未熟な段階で生まれる。
    これが馬や猫などとの大きな違い。

    この事実が人類の社会的能力と独特な社会的問題の両方をもたらす大きな要因となった。


    p45
    プジョー(会社)は私たちの集合的想像が生み出した虚構だ。
    物理的世界とは本質的に結びついていない。
    法律家はこれを「法的虚構」と呼ぶ。
    法的な主体=法人としては確かに存在するが、有形の存在ではない。


    p70
    石器時代は確かに平均寿命は短かったが、それはあくまで生まれてすぐに亡くなる子どもが多かったから。
    80代まで生きる人も少ないわけではなかった。


    p100
    ・農業革命
    食糧の総和は確かに増やす事ができたが、より良い生活には結びつかなかった。
    平均的な農耕民は平均的な狩猟採集民よりも苦労しているのに、見返りに得られる食べ物は劣っていた。
    階層なども生まれるなど、農業革命は史上最大の詐欺だったのだ。

    この革命で人類は繁栄と進歩への道を歩み出したと主張する者もいれば、地獄行きにつながったと言い張る人もいる。

著者プロフィール

ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)
1976年生まれのイスラエル人歴史学者。専門は世界史とマクロ・ヒストリー。
オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、エルサレムのヘブライ大学歴史学部で終身雇用教授として歴史学を教える。軍事史や中世騎士文化についての著書がある。オンライン上での無料講義も行ない、多くの受講者を獲得している。
著書『サピエンス全史』は世界的なベストセラーとなった。2015年にヘブライ語で"Homo Deus: A Brief History of Tomorrow"を出版。その翻訳書『ホモ・デウス』が2018年9月に刊行される。

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