サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

制作 : 柴田裕之 
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 5486
レビュー : 425
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309226712

感想・レビュー・書評

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  • ホモ・サピエンスは虚構を信じることが出来たから現代に至るまでの間に他の生物には見られない発展を遂げた

    虚構の例として、貨幣や統治システムを挙げており、理解し易かった。また、ある民族の固有の文化なるものは、元を辿れば無いに等しいという説も理解出来た。

    これまでの世界史を偏見なく学ぶのには良い。

  • 面白かったが、下巻に行けてない

  • 20170104
    クローズアップ現代+
    【゛幸福゛を探して 人類250万年の旅~世界的ベストセラー~】①
    https://youtu.be/tgdGZSWt3Qs
    【゛幸福゛を探して 人類250万年の旅~世界的ベストセラー~】②
    https://youtu.be/-CGd90BdtLg

    ・私たちが直面している真の疑問は、『私たちは何になりたいのか?』
    ではなく、
    『私たちは何を望みたいのか?』かもしれない。

    ・歴史を研究するのは、未来をしるためではなく、視野を拡げ、現在の私たちの状況はしぜなものでも必然的なものでもなく、したがって私たちの目の前には、想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するためなのだ。

  • ・歴史の道筋を決めた3つの革命:認知革命、農業革命、科学革命
    ・大きな脳の代償→筋肉が衰えた
    ・火によって調理が可能になり、消化できない食べ物が主要な食料になった
    ・最も有力なチンパンジーは、身体的に強いからではなく大きく安定した連合をひきいているからその地位を勝ち取れる
    ・噂話によって大きく安定した集団を形成した→まとまっている集団の規模は150人が限度
    ・集団を結びつけるのは、神話
    ・私たちが小麦を栽培化したのではなく、小麦が私たちを家畜化した
    ・農耕が裏目に出てなぜ手を引けなかったか?→社会を変えるまでに何世代もかかり、社会が変わったころにはかつて違う違う暮らしをしていたことを思い出せる人がいなかった、人口が増加したため引き返せなかった
    ・歴史の鉄則の一つ:贅沢品は必需品になり新たな義務を生じさせる
    ・想像上の秩序は共同主観的である
    ・社会は想像上のヒエラルキーに基づいている→特権的な地位と独特の身分を失うことを恐れた
    ・人類の歴史からは身体的能力と社会的権力が反比例する場合が多い
    ・歴史は統一に向かって進み続けている
    ・貨幣は普遍的で効率的な相互信頼の制度出てる

  • 読書会の課題本なので読んでみた。正直、騒がれるほどの目新しさは感じなかった。特に7~10章あたりは、この上巻のキモとなる部分だと思うが、「史的唯物論」の劣化コピーの印象しか残らなかった。

  • なんかいっこうにおもしろくなってこない。農耕開始のあたりであきらめ。

著者プロフィール

ユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)
1976年生まれのイスラエル人歴史学者。専門は世界史とマクロ・ヒストリー。
オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、エルサレムのヘブライ大学歴史学部で終身雇用教授として歴史学を教える。軍事史や中世騎士文化についての著書がある。オンライン上での無料講義も行ない、多くの受講者を獲得している。
著書『サピエンス全史』は世界的なベストセラーとなった。2015年にヘブライ語で"Homo Deus: A Brief History of Tomorrow"を出版。その翻訳書『ホモ・デウス』が2018年9月に刊行される。

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