被差別の民俗学

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309227061

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  • 柳田國男の弟子であり民俗学者である折口信夫は「折口学」とも呼ばれる幅広い仕事をした。それは日本文化のルーツ、日本文化の核を探る研究であった。また、折口は自分の実感を基にものを考える人であった。いわば「悟り」を基にした自説は他人には理解されないことも知っていた。

  • NDC(10版) 384.38 : 社会・家庭生活の習俗

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著者プロフィール

歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。
大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。
1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る。

「2019年 『精選 折口信夫 Ⅵ アルバム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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