人間をかんがえる: アドラーの個人心理学入門

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309228235

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  • 紀要資料
    土佐、オーテピア

  • 「男女両性の関係」の章は秀逸。
    特権をもつ理想的な男性像は、“人工的に培養された誇大妄想の足跡”であると言い切っている態度が非常に爽快。

    読んでいると、自分も含め、表面に表れてくる人間の行動全てにその人だけの経緯や理由がある、ということを思い知らされる。
    自分の行動や感情の動きの理由をメタ認知できる自分でありたいと思うし、人の行動のほんの一側面を見てその事実だけでその人を判断せずに、これまでどんな経緯があったのかを想像しようとする人でありたいと思う。

    一方、人の「良き」人生人格とはかくあるべき、という考え方や、満たされることない劣等感に苛まれる人の特性を読んでいて、身につまされすぎてずーん…となることも多かった。

    ただ全体を通して、文章一つ一つにアドラーの経験と思考が凝縮され、示唆に溢れていると感じる。

  • 教育を中心にアドラー心理学を書いた本

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著者プロフィール

1870年‐1937年。
オーストラリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。

「2022年 『人間の意味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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