- 河出書房新社 (2024年12月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784309231655
作品紹介・あらすじ
「ルール」はいかに世界を変えたか
マフィアの掟、宗教の法、チベットの慣習法……
国家の法にとどまらず、これまで見過ごされてきた〈共同体独自のルール〉にも光を当て、
法の役割を捉え直す。
古代のハンムラピ法典から現代の国連法まで、
4000年に及ぶ法づくりの歴史を俯瞰した、法人類学の決定版。
■ ■ ■
法はたんなる規則の集まりではなく、
秩序と文明をつくりだす手段にほかならない。
人間社会がなぜこのような形になったのかを知りたい人にとって、
必読の一冊だ。
――ラナ・ミッタ―(オックスフォード大学教授)
■出版社より
法人類学の決定版、待望の邦訳刊行!
みんなの感想まとめ
法の歴史を通じて、いかに人間社会が形成されてきたのかを探求する一冊です。古代のハンムラビ法典から現代の国際法に至るまで、4000年にわたる法の進化を俯瞰し、各時代の法が社会に与えた影響を詳細に描いてい...
感想・レビュー・書評
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/733936詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハンムラビ法典から現代の国際法まで人類と法の4000年の歴史を綴った一冊。
個人的に面白かったのは中世アイルランドの法の約半分が地位に関して言及しており、あまりにも細かく言及しているのでその中にはプロの屁こき師という身分についても述べられていたこと。ここまで詳しく身分について述べているのは実際には整然としていない多様な社会的関係に法によって秩序をもたらそうとした試みであることが興味深かった。
法はそれぞれ独自のものがあるが、それを成分化することは独立のしるしだと著者はいう。古代文明国の周辺国も次第に法の効力を認めて法が広く広まって行ったことを考えると面白い。
少し、私はこの本を読むには知識不足で難しいところが多々あったので、もう少し世界史・宗教史・民俗学の知識を身に付けてからもう一度読み直してみたい。
