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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784309240534
感想・レビュー・書評
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「なにがはじまるの?」のシリーズの、はじめ。「なにがはじまるの?」は、思春期の少年少女の躰に、此の先起こり得るであろう、物事を描いた作品だが(元に戻る意味もある)此の「ぼくどこからきたの?」は、赤ん坊が此の世に産まれ出づる為にどういう行為をして、どうなると赤ん坊が産まれるのかを書き表した性教育の子供用の読本(絵本でもあるが)となる。この続きが「赤ちゃん大作戦」に、なる。
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訳したのは…谷川俊太郎さんです。
あるがままの いのちのはなし。
ごまかしなし、さしえつき。
この言葉から始まる。
自分が、どこからどうして
どんなふうに来たのか…
これって
ある程度の年頃になると
不思議に思うコト。
この不思議に
ひとつひとつ
確実に答えてくれています。
体の名称にしても
どうして
お母さんのお腹の中に
赤ちゃんが
入っているのか…。
ぜんぜん
やらしくありません。
外国の方らしい
絵のタッチ
そして、表現。
自然に伝わります。
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