アンチ・オイディプス

  • 河出書房新社 (1986年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (548ページ) / ISBN・EAN: 9784309240824

みんなの感想まとめ

テーマは、流れゆく存在とその相互関係を探求することで、哲学的な難解さを持ちながらも、現代詩のように楽しめる作品です。読者は、表面的なイメージを超えて、内面的な実体や変化を感じ取ることができると語ります...

感想・レビュー・書評

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  • 厚さの割には得られるものが少ないように観じてしまった

  • ずっと昔、ツブれたり、またできたりしていた河出書房新社に行ったとき、編集部の人から「好きな本を1冊ただで持っていって良いよ」って言われて、これをもらった。
    分厚い本で、高価だから自分で買おうとは思えないし、表紙は、この写真の緑色じゃなくて、薄い暖色系の色でデザインがとても良かったから。

    哲学として読むと、難しくて、よく分からないけれど、現代詩のように読むと、とても好きな作品。
    ダダイズム、統合失調症、ビートニクス、カフカ、資本主義、機械、身体・・・。

    今でも、本棚に並んでるよ。時々、読む。
    ただし、哲学ではなく、詩のようなものとして。

  • 見上げた青空も、白い雲や緑の山もぼくの脳が作り出すイメージ。
    そんなの虚しい?

    でもそこに、山が在り雲が在り空が在るのは確かだ。
    充ち溢れるもので詰まった空っぽ。

    そして、すべては流れゆく、また、尽きることなく溢れ出てくる。
    いろんなものが相互に関わり、変転しながら流れてゆく。

    「わかってる」なんてぼくだけのイメージ。それは空っぽ。
    でもそこには実体がある。確かに。

    ぼくが変えるんじゃない。きみが変えるんじゃない。
    溢れ出し流れていく何かの中でみんな変わっていくんだ。

    いっしょに流れて溶けてゆきたい。




    昔の日記を読んでいたら…なんと、こんな文章を書いていました。
    「流れの哲学」といわれるジル・ドゥルーズさんのアンチ・オイディプスを読み終わった今、その内容にあまりにピッタリ?!で驚きました。

    いやはや…行ったり来たりの人生です。まさに流れて行くのですね。




    Mahalo

  • 社会という巨大な幻想から逃走する現
    代思想の源泉。

  • 市倉訳:翻訳のフォローが丁寧で、原文の詳細なイメージが追いやすい。

  • 三週目。

  • 20世紀後半、最高のいっちゃってる本の一つ。読めるもんなら読んでみよ。

  • 楽しい本です。最初野卑な言葉で始まるから、この展開は長くは続かないだろうなと思っていたら、最後まで野卑な言葉ばかりだった、と言われた異例の哲学書。

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