しょうがねぇじゃん俺生きてるし

著者 : 松本創

• 河出書房新社 (2001年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ここ花さんの感想 · 2010年2月20日]

小５で学校に行くのをやめてしまった演劇人、松本はじめ君。
学校に行けないのではなく、行かないことを選択した彼の、
明るい不登校日記のような本。
そういう生き方も有り、だね。
映画にも出演。

著者プロフィール

1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者を経て、現在はフリーランスのライター。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆している。著書に「第41回講談社本田靖春ノンフィクション賞」を受賞した『軌道　福知山線脱線事故　JR西日本を変えた闘い』（東洋経済新報社、のちに新潮文庫）をはじめ、『誰が「橋下徹」をつくったか――大阪都構想とメディアの迷走』（140B、2016年度日本ジャーナリスト会議賞受賞）、『日本人のひたむきな生き方』（講談社）、『ふたつの震災――［1・17］の神戸から［3・11］の東北へ』（西岡研介との共著、講談社）などがある。

「2021年 『地方メディアの逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」