子どもの脳を育てる教育: 家庭と学校の脳科学

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309244075

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  • 2013/10/31 前書きと目次を読んでみた。
    2013/11/02 動く脳-運動が子供の脳を育てるで参考になったこと。
    ・文部科学省が小学生を対象に行った「子どもの体力向上に関する調査」によると毎日60分以上の身体活動をしている子供が最も高い水準の体力を示す。40分だとあまり効果がない。この結果から小学校時代に体力が平均より相当下回っていたのは運動量が足りなかったためだろうと納得。
    ・高校生以下の5割はアレルギー体質
    ・手の使い方が不器用になってきていると。ハサミ、箸、鉛筆を正しく使える人は1割。でも別の手の使い方は向上してるのでは? キーボードのタイピング、マウス操作、ゲームのコントローラ操作、スマホの文字入力など。ほとんどの子達が芸術的なスピードで扱っていると感心しているのは僕だけだろうか?
    ・カナダの脳外科医ペンフィールドは運動野に体の各部位と対応する場所があることを見出している。それによると口と手指と足が特に広い面積を占めている。

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著者プロフィール

福岡教育大学名誉教授。トロント大学エリンデール校神経心理学教室・ボストン大学医学部失語症研究所客員研究員(1997-1998)。専門は発達心理学、神経心理学。脳科学に基づく教育について著書多数。

「2018年 『子どもの「社会脳」を育てよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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