- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309245980
感想・レビュー・書評
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速読How to本を久しく読んでなかったので、思い出すためにも読了。
とりあえず、トレーニングソフトが付いていたので、ドキドキしながらパソコンに挿入。Mac非対応だったので、終了しました。
本書の方は、とにかく日常生活において視点移動トレーニングを繰り返し、視野を広げ、かつその情報をイメージとして捉えていく練習を心掛けることが速読への近道。
「視点移動能力」と「イメージ記憶」この2つを連動させる。初心者は高速で指を動かして、その速度に目を慣れさせれば良い。
そこに画像として脳に刻み込む。映画を一本みる要領で本を読む。グラフや挿絵などがあると、イメージしやすいので、参考書入門の漫画などは馬鹿にできない。
単語単語で1つのストーリーを作れるか否かで読解力が別れる。駅の名前を端から端までドラマ仕立てで覚えたり、車のナンバーを覚えたり、歴代の首相を覚えたり、
様々なトレーニングでイメージ記憶力を発展させる。
それと共に、知識の向上を計り、さらなる速読を身につける効果が期待出来る。
複雑な内容の本は重要なキーワードを出来るだけ拾って、繋げるブレインマップを作成すると記憶に刷り込まれるのでオススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
付録のCD-ROMは、SP速読学院で販売しているソフトの抜粋版です。
全ての機能を使用しようと思ったら、SP速読学院から高額なソフトを購入しないといけません。
私が以前紹介した安いソフト『速読術 トレーニング ソフト【速読王】資格取得・入学試験用 速読ソフト』
ではできないような目先の変わった訓練方法ができるのがポイントです。
本の内容もしっかりと速読について書かれていました。
特に最後の章の、暗算を図形をイメージして行う方法が面白かった。
子どもの頃からこういうイメージを使っていれば能力開発になりますね。
しかし、若桜木虔さんが“SP速読学院顧問”として参加されていたのが意外だった。
私が若い頃は、川村明宏さん&若桜木虔さんの“新日本速読研究会”に相当強く影響を受けたものだったのですが。
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2018/12/28/210108 -
速読の理論がわかりやすく学べるし、CDROMもついて実際にトレーニングできる点が良かった。
自分の中では、速度の総合力を高める速算トレーニングがすごくしっくりきた。速読だけではなく、頭の柔軟性も鍛えられそう。 -
結構ためになる