アウディの矜持

著者 : 御堀直嗣

• 河出書房新社 (2012年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kazubook21613さんの感想 · 2016年8月28日]

アウディは大好きな車だが、本の中身に関してはさして濃いものではなかった。

もちろん、知らなかったアウディの成り立ちや、発展を支えた人々の事など教えられる点はあったが、薄い本の割には繰り返しも多く、肝腎な、アウディ車の魅力について、十分に伝えるとは言い難い。個人的にはそれを期待して、本書を購入したので残念だ。

[mokyuroさんの感想 · 2013年1月28日]

「技術による先進」
「クアトロ」「ウルトラ」「コネクト」「e-tron」

温故知新。

あれもこれもやろうとせずに、目の前のことをやり切ってから一歩ずつ確実に前進する。

著者プロフィール

玉川大学工学部機械工学科（流体力学研究室）卒業。1978年から1979年にかけてFL500レースに参戦。1981年にはFJ1600クラスで優勝経験がある。1984年よりフリーランスライターに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本EVクラブ副代表。「図解エコフレンドリーカー」(オーム社)、「燃料電池のすべてが面白いほどわかる本」（中経出版）、「未来カー・新型プリウス」（日経BP社）、「ホンダトップトークス～語り継がれる独創の精神」など著書多数。

「2014年 『ミニの至福』 で使われていた紹介文から引用しています。」