- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309246642
感想・レビュー・書評
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洗練されていて詩のようでもあり、何かの断片で文脈が分からなかったりもします。
時系列順でないのは、タイムライン上を流れていく風景のスケッチにも似ていると感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私が女性のおっぱいなら舐めてみたいけど下は舐めたくないな、と思うのは「咥えこむ」行為にある程度興奮出来るからなんだな。フェラチオをしているときに相手が声を出していなくてもある程度興奮出来るのは咥えてるからだけど、乳首で相手が声を出さないと全く興奮できずすぐやめちゃうのはその行為自体には一切興奮出来ていないから。壁を舐めてるみたいなんだもん。
と、言うことをこの本読んで気づいた。なんで????
我ながらなんでこの本読んでその気づきがあったのか全くわかんない。。。。 -
ネット上では横書きのツイッターを、縦書きに直して編集されていることに最初はかなり違和感を持ったが、慣れてくるとそんなに読みにくさは感じなかった。こうしてツイッター上のつぶやきをまとめてみると、一種のアフォリズムのようにも読め、それはそれでツイッターの一つの「使い方」としてもおもしろいのではと感じた。
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すこし前に読んでた本。ついったーをそのままのっけた本。というわけではなくて、順番を変えている。というよりはまぜこぜにしている。でもまあ「つかれたー」とか「寝る」とか、わたくしがよくつぶやいていることはまあなくて、なんかちょっと気づいたこと思ったことと、あとはこのひとが仕事にしている(?)とても気になっている(こっちのほうがよいか)哲学についてのことが、順序を入れ替えるだけで、相互に干渉しあってあら不思議。って別になんかとんでもないことになるわけではないけれども、それでも別のものがみえてくるのだ。こんど自分のでやってみようかしら。たぶん「つかれたー」に代わって「寝る」がくるとかそれくらいの些事しか発生しない気がするので、やっぱりやめておこう。
しかし、それでだね、変なはなし、このひとの、この本にのってるつぶやきというのは、存在するのである。存在ちゃあなんやようわからんけれども。ついったーで検索すると、出てくるのだ。今のところは、かもだが。2010年だかのぶんも出てきた。そこにリプライ飛ばそうとおもったら飛ばせるのである。まだやってないけど。ってことは、「別のしかたで」ならべられた本のつぶやきを読んだひとたちが、手前勝手にばらばらにこのひとに語りかけることができるってことでしょう?それってまた「別のしかたで」なにかがでてくることになるのかなあ、と思ったりもする。そうなると、本は、本ってものが、なんかとっても不思議なデバイスのような気もしてくるのだけれど、まあ本は本か。 -
ツイートされた時のタイミング、さらに大きく時代を理解しないと分からないツイートも多いんじゃないかなと思いながら、割と流すように読んだ。
そういう読み方でいいんだと思いながら。
もともと流れていったものだから。