本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784309247274
みんなの感想まとめ
テーマは、現代社会における「豊かさ」や「自給自足」といった価値観であり、著者は半農半Xのライフスタイルを通じて、流されない人生の重要性を考察しています。読者は、著者の立ち位置を理解し、エコに生きること...
感想・レビュー・書評
-
半農半Xの教科書。
流されない人生で本当の豊かさとはなんだろう?っと色々考えさせられた。
自給自足って究極の達成感が得られるんじゃないのか?
でも、きちんと自分の仕事も持ち資本主義的考えも捨ててない。
人間らしくてしっくりくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の立ち位置がよくわかる本。
見た目、半農半Xだと思っていたけど、別に所謂エコに生きたいというスタンスではないことがよくわかる。農作業の厳しさも描写されており、農作業の大変さもよく分かる。 -
猟師に導くオルタナ農夫、ようやく読みました。
アウトローで毒舌を吐いているようで、難しい環境に(物理的にも精神的にも)順応できることが素晴らしい!
志がある人は強い。
自分がやりたいこと、好きなことのために行動できるのだ。
ただ、そこまで貫きたいものが見つからない人間も多いのだ。 -
自分が接している社会的な場所はいくつかあって、その丸い輪がランダムに重なり合ったり触れ合ったりしているんだと思うけど
著者はライター、新聞社、そして朝だけ農を行っている、ということか。
今立っている輪を一歩、踏み出して、接しいる輪、重なっている輪に少し重心を移して見る...ということか?
それはなんでも良いわけではなくて著者の場合は「米」である必要があったみたい...に感じた。
資本主義と対峙させるためなのか?それはわからないけれど
一年分の「米」って重みを感じる。
「米作り」から見えてくる少し先の未来...。
自分がワクワクできること、自分が楽しんでいる実感。これってやっぱり強いよなぁと思ってしまう。
今、ここに、今、こうして、元気でワクワクできているって凄い。
夢中で過去も先のことも考えないで今に集中してるって凄い。
文章の運びに、語彙の選び方に勢いを感じた。
今、猛烈に生きてるーーーって感じが伝わった...ちょっとハード過ぎない?って感じたところもあったけど... ^^; -
2019310 独特の人生観から始まった米作りの記録。読んで何とかなるんだと思わせる文章が良い。真剣に物事に取り組む事に衒いがない人とわかる。この本を読んで何か行動を起こす人が増えると世の中も変わって行くのではないかと思った。
-
最初とてもクセがあるなと思った作者だったが、だんだんと親近感が湧いてきて、楽しく読み上げることができました。
渋谷生まれの渋谷育ちである作者が、農業をしながら感じ取ったことが、現代の社会問題を再認識して、過剰な資本主義社会での生き方について考えさせられる、そんな展開がなかなか斬新だった。 -
何が正しいのか見極めるのってすごく難しいし、人間色んな生き方があっていいんだと思えました。
少し…同じ言葉の繰り返しが、くどく感じてしまう部分もありました…… -
面白い。
著者のロックンロール的な自分語りがちょくちょく入りつつ、新聞記者でありながら毎日1時間農夫するという企画書籍。
米を作る、農業でなく自分が食らうおまんまを自分で作ることで、全く違う地平を得る。
成長前提の資本主義社会の終焉とすると、自分に手仕事があるのが良いとなるかもしれない。その時はすでに国家や社会は変わり、自治体消滅ということで自治の設計も変わるかもしれない。
結論はない。しかし、俺はこれでいくというスタイルは最高に格好いいと思う。 -
朝日の連載が面白かったから、そこに追加した本かと思ったのに全然違う!Σ(゚Д゚)書き方変えてるのか、さすがプロ。でもなんつーか、新聞の方は緩〜い感じが良かったけど、本の方は力入り過ぎているような?結局熱くなっちゃうんだろうなあ。やりたいことは譲りたくないから、食い扶持は別に稼いでおく手段は、ジギーの人と同じでいいと思う。二足も三足も草鞋履いとけって、これからはそうじゃなきゃ辛いよね。でももうちょっと笑える部分も入れておいてほしかったな〜、面白かったから('・ω・')
-
オルタナティブ農家という新しい提案。
兼業農家でもなく、もちろん専業農家でもない。
好きなことをして生きていくために、生きていくために必要な米を自分で作る。
「会社にしがみついていなければ生きていけない」という思い込みからの脱却。
著者のように、実際に行動に移すまでとはいかなくても、頭の片隅に「死ぬほど辛ければこういう生き方もありなんだな~」とメモしておきたい。 -
タイトルに惹きつけられて手に取った。
目次をざっと見て、読むことにした。
都会っ子であり、会社員である著者が、オルタナ農夫を目指す話。
ライターという仕事に軸足を置いて、自身の兵糧としての米を作る農夫である。そこには、明確なルールがあって米作りに割ける時間は、出勤前の1時間。
兵糧があるということは、実はすごい強みである。
著者は、ライターとして食うために書きたくもないことを書くのを是としない。確かに本物のプロである。
しかし、一般人はそうも言っていられない。嫌なことも引き受けなければ、生活していけないからだ。
けれど、それは今まで私たちが刷り込まれた考え方ではないか。実は、食料を調達でき、尚且つ地方の土地の安いところに住めば、そんなにお金は使わないのではないか。とすると、むだに労働力を搾取されずに生活することもできる。
私自身、自分の食料を自分で作るのには大賛成だし、そうでありたいと思う。
著者の米作りに悪戦苦闘している姿は、一見滑稽なようにも思えるが、本当に滑稽なのは、資本主義に毒されて自身の人生を搾取され、自身も財を消費することではないだろうか。
本書に出てくる著者の師匠は、消費を当たり前とする人々ならどこかで買って済ませてしまうものも、手作りする。それが正しい姿だと思う。
地方の人々の方が、地に足がついていて、豊かだなとここでも感じた。
本書は、楽しく、満足のいく生き方をしたければ、こんなやり方もあるよという著者の一つの提案である。 -
新聞記者が記者の仕事をしながら自分が食べるもの(米)を作りながら生活できるかを実践した内容をまとめた1冊。田んぼを借りるところから収穫までの過程をリアルに記載されており、とても興味深い。生きる中でコミュニティーの重要性が伝わってきて、資本主義に一石を投じている。
-
さすが新聞社でずっと働いてきただけあって、文章がうまい。常に明るさを忘れていないかんじ。著者は、ただ田舎へ移住して農業生活をしているわけでは決してない。ライターという仕事を続けるために、自分の生活する範囲の食糧を自給しようという狙いである、という話が何度も出てくる。結果的に、めっちゃしあわせそうな生活してるように見えるけど、どうなんやろ。おいしい資本主義って、おいしいとこ取りをする資本主義なのね。書いてみたら、ちょっとわけわからんけど。
-
資本主義から半分降りるための新たなサバイバル思想! 米さえ作ればどんなプレッシャーからも逃げられる。朝日新聞の名物記者が、思いがけずみつけた会社に頼らない生き方を軽快に描く。
著者プロフィール
近藤康太郎の作品
本棚登録 :
感想 :
